nora

tomo | Graphic designer, Illustrator | デザイン、イラストのお仕事をしています。日頃のたわいない独り言をつぶやいていきたいと思います。

じぶんへのいましめ

もう我が家では日常なので
もはや不思議ではないのですが


テレビの音量あげようとすると
風が吹く仕組み。



1日何回もつづくと、
おまえじゃないんだよ〜


と、消す。



のに、
音量あげると

また風ふく。


かわいいけどさ〜

もう寒いんだよ〜



そうか。
扇風機のコンセント
はずせばいいのか。


てか
しまえばいいのか。



テレビのリモコンのシグナルと
扇風機のシグナルが
ひきあっちゃうの?

なにそのシグナル…。

羨ましいじゃない。




だれか
あたしのシグナルもうけとめてよ!!!








…バカじゃん。


とか
思っていたけど

ちゃんとみんなシグナル
うけとめてくれているのです。

まわりのみんなの
ふところのあたたかさ。
しっていただろうか。


苦しいこと
悲しいこと

そういうこと越えると
人は成長するっていうけど

ほんとなんだろなぁ。



まわりじゃ、
世間じゃ、
世界じゃ、
もっともっと
苦しいつらい思いしてる人たちは
たくさんいる。
もちろんさ。


過去の自分はもっと
何かを越えてきてたかもしれないし。

となりのあの子はもっと
深い傷をおっているかもしれないし。


でも苦しいときって
そのときって、
みえなくなっちゃって、
何かにすがりたくて、
でもグルグルしたものは
常にそこにあって。
何してるんだ自分
てなっちゃって。


まわりの世の中がまるで
自分を置いて動いているような
自分だけが無色透明のような
ただの無気力感。


そんな負のサイクルから
ちょっと勇気を出して
口にしてみると


みんな
おどろくほど
あったかいふところ
かまえてくれている。

家族や、友人、まわりの人たちの
あたたかさ、ありがたさを
心から、心から、感じて、
それだけで泣けるということ。

ずっと忘れないように、
もらった言葉たちをかきとめてみよう。


自分に時間をさいて
一生懸命かんがえて
励ましてくれる。
元気をくれる。

そんなふとしたことが
すごくすごく
大切なことなのだと。

改めて思えるのだ。

この感謝はどうやって
返したらいいんだろう?
自分は同じだけ
みんなに返せているだろうか?


考える。

本当にありがとう。
ありがとう。
そうくりかえす。


あ。


お気づきでしょうか。

今回まったく楽しくないブログ
だということを。。

重い!!

重いけど…
書いとこうって思って。

そしていつか読み直そう。
自分がまた先の人生で
調子に乗ることがあったならば。

乗り越えるべき試練にあったならば。



人生、キレイな事だけじゃ
ぜったい進まない。

思った通りに進まないのが人生。

文字にすると
イラっとするほど
サラリと書けるのに

実際には
たまらないほど
苦しうむ。

そうでしょう。



なぜ
いばら的な
先の見えない道を選ぶのか。


きちんと自分で確かめて
確信したいから

遠回りでも
むだでも

自分で納得するまで
やってみる
できるかぎり

正しいかなんてわからない
間違ってるかもしれない
ムダかもしれない
バカげてるかもしれない

でもそのときの自分は
そう決めたんだから。

改めて何かが見えるかもしれない
気づくかもしれないから。


たぶん決断するまでに
いままででもしかしたら一番
時間かかったかもしれないけど
その分たくさん
助けてもらったよ。


大丈夫。
大丈夫。


学んだことを忘れちゃいけないよ。


それに世の中
もっともっと難しい決断、あるよ絶対。

……て冷静な自分が一瞬思ったけど、
今は棄却。
いまはこれでゆるす。



きっとね。

みんな
いろんな事情があって
いろんな涙を流すんだと
思うのです。

自分のが大したこと無いと思っても
それにそぐわないと思っても

一回そんな自分を自分で許して
いっぱいいっぱい泣くと
いいのです。    いいよね?

人生、そのくらい泣けたことが
必ず今後の糧になると信じて。


不安で希望が期待できなくても
いつの時代でも
世の中みんな一歩ずつ歩き出そうと
もがいてきたのだから。

みんなそうして
立ち止まりながら前進しているのだから。


て、思わないと
やっていけんばい。


f:id:ROKIT:20151020203405j:plain





そういえば
いつだったか、

フェスに行ったとき
宿が取れなくて途方に暮れて

たまたま乗った
タクシー運転手のおじちゃんに助けられて

ちょっと行ったところの
スーパー銭湯に連れていってもらって、

翌日、
おじちゃん営業日じゃないのに
自家用車で迎えに来てくれて
そこから会場までまた連れてってくれて

その日の帰りも
わざわざフェス会場まで来てくれて
会場から駅まで送ってくれて。


お礼の品は渡したにしても
それじゃあまりにも感謝が足りなくて

感謝しきれないのですが…!!
このきもちどうしたらっっ

て伝えたら、
おじちゃんは


いんだよ。
その分他の誰かに優しくしてあげて。


と、言った。



神様に会ったんだ。
と、思った。





みんなが
じぶんが

幸せになれますよう◎



いまのうちに、
きずはなるべく深くしといた方が
あとあと忘れなくて
より成長できるはずだよ。

目を背けちゃだめ。





……どんだけエムやねん。







と、、、

遠回りだいすき!!!!! 涙



えーん   えーん