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nora

tomo | Graphic designer, Illustrator | デザイン、イラストのお仕事をしています。日頃のたわいない独り言をつぶやいていきたいと思います。

自然に癒されたい。そうだ、カナダいこう。⑤

バンクーバー

カナダ最終日。



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朝、
それは朝いちばんの
できごとでした。


バンクーバーの1日のはじまりだ◎
さあホテルを出よう。
と、ちょっとハイテク感ある
ぞろっと並んだエレベーターで
ロビーへ。

・・と、


待てど暮らせど
エレベーターがこない。

おや?



このホテルは
高層だからこその、
効率よく待つための
何やらちょっとふつうではない
ハイテクっぽいエレベーターの
乗り方があるのだが、

モニターの指示どおり
エレベーターを待つが

待てど暮らせど
こない。


ほかの宿泊客も
5分ほど待っては
たまりかねて去ってしまう。

静かに待機する
3人のジャパニーズ。


また別の宿泊客がきて
しばらく待っているが
あまりにも来ないので
苛立ちを見せはじめる。
また更に別の宿泊客も
共に待機。

まあ確かに、
我々3人はのほほんと
ぶらり旅だからいいけど、
仕事や会議がある人には
これは腹立たしいはず。

しっかし
15分くらいしても来ず。

ようやく開いたエレベーターは
もういっぱい。
待ちきれなくなって
無理やり入ろうとする
女性に対し、
中から全員揃ってコントみたいに



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全否定や。
女性もキレて
「何分も待ってるのよ!!」
と言うが、

彼らはかたくなに、



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と、首を振る。

別のエレベーターが来るも
どこももういっぱい。
こんなコントが3、4回ほど
繰り返され

ようやっと、
ようやっときたエレベーターには
ギリギリ2人分のスペース。

待機する側の人数は
我々3人と、他の宿泊客2人で
合わせて5人。
そう、全員乗れない。

ようやっときたエレベーター。
そのギリギリ2人分の
スペースを見つけた時の
無言の俊敏さ。
今さっきまで
ともにエレベーターを待ち
ともにエレベーターに愚痴る
同志だったはずの宿泊客たちは
途端にひるがえる。

我々3人のわきから
ザッと我先にエレベーターに乗り込む
ふたりの宿泊客に

我らはただ見つめるしかできず
ウム、と頷き彼らを見送りました。


こりゃエレベーター考え直さないと
死活問題ですな。




そう話しながら
我々はゆるりと次のエレベーターで
ようやくロビーへ。

朝ごはんはホテルから近くの
BLENZ COFFEEにて。
チャイラテとベジタブルサモサをいただく。
レジの女の子が日本人だったので
日本語で話しながら和やかムード。


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外ではローカルの女性が
コーヒー片手に颯爽と歩いてる。

私たちの後ろの席のビジネスマンが
まじイケメンだ
見たいけど見えないだ
振り返るフリしてみたり
写真撮るフリしてみたり
あ、やばい鼻血出そうとか
ワチャワチャしながら

午前中はスタンレーパークへ
サイクリングをしに向かう。


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Denman streetまで歩いて
レンタサイクルへ。
それぞれ自転車を準備してもらった。

各自転車には名前がついてて
のん → ホリー
めめ → キャリー
私 → ナオミ


ナオミかい。

いるけどさ。
カナダにもナオミいるけどさ。
なんだかせっかくなら
クリスティとかデイジーとか
よりカナダ感じたいじゃん。

でもしばらくしたら
ナオミに愛着もわいてきた。


さあ、いざゆかん!ナオミ!


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スタンレーパークはかなりの広い。
バンクーバーいちの広さの公園で
周囲をサイクリングでまわろうにも
1時間かかるとのこと。

中をうねうねと走り出したら
何時間かかるかわからない!

やはりここでも
学生時代に驚異の50kmハイクで
地図よみまくっていたノンさまに
マップをゆだねる。


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海沿いを走る。
風が気持ちい。
やはりサイクリング最高〜〜

今日は少し雲があるけど
雨も降ってないし
きもちいい◎◎

まずは公園の外周に沿って
スイスイスイ。

途中で、トーテムポールを発見して
トーテムポール鑑賞。
やはりネイチャーでありネイティブだ
なんて感じながら、
目的のない次の目的地へ。


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ただただ、自然を感じる。
バンクーバーを感じるサイクリング。


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灯台かわいい。

だいぶ走ったところで

橋がみえてきた。
ライオンズゲートブリッジといって
全長1500mとのこと。大きい。


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そろそろ
アライグマが出るらしいという
噂をききつけた、
公園内部の森へ入ってゆきます。


内部はこれまた
迷ってしまうほどの広大さ◎
まさかここが公園内とは思えないほど
自然が広がります。

広い道、狭い道を走りながら、


途中坂道にバテながら、

サイクリング慣れした人々に
どんどん追い越されながら、

すごいバテ気味のおじちゃんと
同じ速度になった我々は
おじちゃんの後ろに連なりながら、

追い越していく若者たちに
Almost there‼︎ と励まされながら。

たぶん、うちら
おじちゃんとひとまとまりだったから
ファミリーって思われながら、

我々は

坂道を登りきりました。
フー!太ももぱんぱん。


さあアライグマはどこじゃ。
どっちへ行けばいいんじゃ。



登りきったところで
出会ったおじちゃんに

日本語スコシワカルヨ!
と話しかけられ

私たちは、
一生懸命アライグマが見たい!
と伝えたかったのですが、

アライグマの単語が
どうしても出てこず、、、

どんなに彼が日本語を駆使しても
どんなに我々が英語を駆使しても

1番ききたかったアライグマ情報が、
というか、何よりたいせつな
「アライグマ」の部分がお互い伝わらず、
なんとも切ないカンバセーション。

なんとかアライグマを表そうと、

坂道のてっぺんで
ラスカル!ベア!と連呼しながら
必死に手をゴシゴシ洗う真似をする私。

ノンさんとおじちゃんの隣で
必死に手をゴシゴシ。

しかし手をゴシゴシはバッサリスルー。
こんなにゴシゴシしてるのに
なかなかみてくれない。

モンキー?


ちゃいます。


帰国子女のノンと
海外ひとり旅してたメメと
留学してた私とは思えぬ
やりとりをひと通り終え
別ルートで向かうことに。

でもとっても
やさしいおじちゃんだった◎
ありがとうおじちゃん!
これもまたステキな出会い◎


おじちゃんの話だと
どうやらこのあたりに
動物はあまりいないようで

新たな目的地目指して
走り出す。


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途中の景色は
それはそれは美しいものばかり。
雄大。公園内なのに。規模!


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ラズベリーがなってる。
リスもいる。

キツツキもいた!
自然豊か。


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バンクーバーといったら
シティーでしょ。
と思って、
カナダ最終日はガウチョで向かったら

ナオミに裾をとられまくる。
そりゃそうだわ。
最終的にキュロット並に裾をたくし上げ
サイクリングを楽しむのでした。



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はわわ〜〜
もふもふが、いっぱい。


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そして一行は
イングリッシュ・ベイ・ビーチまで
自転車を走らせます。


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浜辺にたくさんの
木が横たわっていて
海を眺めるために
座れるようになってる。

若いカップルの戯れを
後ろから見届けつつ

イングリッシュ、ベイ、ビーチ。


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さあ
自転車をレンタサイクルに
返却してから
お待ちかねランチへ。


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海沿いのCardero'sへ。
ハーバーの港が見える
テラス席。
絵に描いたような
セレブランチや!

景色も最高。ずっと居られる。

近くの席で
仕事の打ち合わせらしきを
してる2人がいたけど、
こんなトコで打ち合わせトカ!
贅沢スギうらやまC

メニューを丁寧に
説明してもらって、吟味。


デモ隊が近くで何かに反対して
リズム刻んで叫んでるのが
聞こえてたけど、
いつの間にかそんなものも
忘れちゃうほど
どれも美味しかったっっ

エビのカクテルに
牡蠣にカツオ、
白身魚をバターでソテーした
メインディッシュに
スープにスープにデザートに。


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ついつい白ワインたのんじゃって。
たまらんかった。
たまらなく贅沢だった。
毎日昼夜身を削ってやってきたのは
このためだったのね。即納得。
今日はいいよね。


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更に更には、担当の
お兄ちゃんたちがとっても
明るく気さくでスマートでキュート。

お腹もココロも満足です。
ごちそうさまでした◎
バイバイ thank you !!


ホクホク顔で歩きながら
バンクーバーの街中まで
ショッピング。

さすが女子たち。
ショッピングが始まると
やはりとまりません。

あれもかわいい。
これもかわいい。
傘入れの袋すらかわいい。
スーパーもたのしい。
みてるだけでもたのしい。
チアシードを吟味するノンさん。
絶対ソングを歌い続けるメメさんに
それにのっかる私。

私たちがワキャキャしてたら
日本人の若者が
洗剤がどれかわかりますかと
突然聞いてきて

あぁきっと、カナダに来たばかりで
これから長いこと滞在するんだろな
夢があるな、ステキだな、
不安もいっぱいだろけど頑張れ
みたいにちょっとドラマ感じてみたり


中国人のおばちゃんが
唐突に中国語で
バーって話し始めちゃったから
ゴメンネ、私ジャパニーズ。
と返してみたり


レジのお姉ちゃんが
私を日本人と分かるや
興奮気味に
日本人の友達ががいることを
熱弁してきて
ほんの数分のその出会いすら
うれしいたのしいだいすき。



洋服もとまらない。
コスメもとまらない。

ノンさんメメさん私で
試着してアレコレ言うのも
たのしくてとまらない。


Rootsってお尻に書いてある
あのユルパンツ
やっぱりほしかったなぁ。
でも部屋着には高すぎて断念。

いろいろなものを物色。
最終日だし、勢いで
ヘアカラー剤ピンクを買ってみる。


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街を歩けば必ずみかける、

道端に居られる
大道芸人なのか、、
なぜかかなしげな犬を連れた
バイオリン弾きのおじちゃんに
3人は後ろ髪ひかれながら


その後も
お店をまわれるだけまわり、
夕飯はイタリアンのZefferelli'sへ。


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おしゃれな店内に
壁一面に並べられたワインボトル。
ボリュームたっぷり、
おいしいパスタ、サラダをいただき
ました。

おいしかったぁ◎
まちがいない。


ホテルにもどり、
最後のカナダをおしむ。
最後の夜は以下のとおり。

とりあえず勢いにまかせて
髪の毛をピンクに染め出す。
そうだった。
海外のカラー剤って
めっちゃ強いんだった。
痛い!息できない!タスケテ!

しかも、ノンメメの助けを借りて
ジタバタやったのに、
髪色、あんま変わらなかった。
しょぼん。


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こちらは
風呂から出たメメさんを
おどかすじゅんびしてるところ。


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お面だよ♡



最後の最後で
3人で顔パックしてたら

いちばんあやしい
赤いぬるぬるイチゴパックしてるのに
ほんのり赤いぬるテカパックなのに
それでも美人のノンさんには
実に感心しました。




最後まで自作の絶対ソングを
終始うたうメメさん。
それに終始のっかる私と
それを止めることなく
荷造りすすめるノンさん。

終わりたくないカナダの旅。
終わりたくないカナダのブログ。

そのくせ
3人そろってストレッチすら
することなく
そっこー寝た3人。

スヤァ



・・・朝。

とっても天気のいい朝。
来ちゃった最後の朝。


チェックアウトまでの朝ごはんは
近くのカフェクレープ。


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それぞれお好みのクレープを
陽気なボンジョルノに頼んで
おいしいおいしいクレープいただきました◎

ん〜たまらぬ。


朝のコーヒーのにおいって
たまらないわ。
だいすき。


さよならカナダ
ありがとカナダ


チェックアウトをすませ、
バンクーバーの街を後にし
空港へ。

空港までのバンの中で
ガイドさんと話していたら
発覚した衝撃の事実や
バンクーバー市民ならではの話に
またワァキャァしながら

最後のお土産を空港で
見たり買ったりして。


ありがとう、バンフ。
ありがとう、バンクーバー
ありがとう、ガイドのSさん!
そしてありがとう、ノンさんメメさん!

そして旅のなかで出会った
いろいろな人たち。

だから旅っていいんだなぁ。
予想どおりにいかないが旅。


またこんな旅のために
日常に戻って頑張るんです。

ありがとう◎


P.S.

帰りの飛行機で
ふと気づくとメメさんが
隣のロシア人につかまっていた。
ふたりでアラレ食べてた。

心の中で爆笑してたけど
あのときのメメさんの
訴えかける目は忘れません。
「タスケテクレ」


最後まで
思い出たっぷりの
旅でした◎ 笑




と、
一ヶ月近くブログをあけといて
何事もなかったかのように平然と
前回ブログの旅のつづきをかく。

そう。
怒涛じゃった。


カナダ帰国してから
友人から嬉しい知らせがつづき
本当にステキな6月の始まりでした◎

しかしなぜか6月の中盤から
記憶がほぼない。
なんで!不思議!


とりあえず、メガシャキ効く。
ということが実証されました私。
でもまたネクストステップめざして
まだまだまたまた
毎日あげてゆきましょう。

バンフの雄大なマザーネイチャーを
胸に。。

カナダの旅日記、
おわり。
おわりたくないけど。
おわり。



ところで。




raccoonですって。
アライグマ。




追記。
帰りの空港のお菓子自販機で
狂ったのかってくらい、
めっちゃポテチおちてきた。