nora

tomo | Graphic designer, Illustrator | デザイン、イラストのお仕事をしています。日頃のたわいない独り言をつぶやいていきたいと思います。

プールへ行きました。

移動中の電車って
時にありがたい。
自分時間ができるから。


みなさん何をするで
しょうか。


大体
何かしら音楽を聴くか。

もしくは
何かしらポッドキャスト
BBCラジオを聞くか。

ゲームか。
仕事のリサーチか。

寝るか。

そんな、私。



その日は
新しい辞書アプリをいれたので
ポッドキャストききながら
わからない単語を
調べていたりしてたんです。

単語を調べるたび
スマホが軽く振動してたんです。
耳はイヤホン。
スマホは振動。

なにかなぁと思いながら
つづけていました。

LINEじゃないし
メール受信でもないし。
でもブブッて振動するし。



ハタと気付いた。


こいつ…
自動的に発音している。
スピーカーOFFにしてるのに

そんなの無視して
親切に発音している。


発音してる時の
音の振動だった。

あたしイヤホンして
ポッドキャストきいてるから
その発音
私に届いてないのに。


電車に響く、
やけに発音のいい
" referendum "


気をつけます。
ごめんなさい。
がんばります。


     …"国民投票"
ですって。referendum。


車内で


連呼。

これで意味と発音は
きっと間違いなく記憶されました。




さて。
記すのが遅れている
私の夏休みの独り言を
つづけます。

日にちだけが過ぎて行き
まだ書けてない。



夏らしいことしようよ。
プールいこう。

と、地元に帰って
茨城を愛するあのふたりと
ドライブインサマー。

今年はプールですっ。



天候があやぶまれましたが
プールはオープンしていたし
くもりだったので、
行っちまおう。

というわけで


小さい頃
家族ときていた記憶がある
懐かしのプール。
やってきました。

波のプール。
流れるプール。

記憶よみがえる。


最近のプールは
中での写真撮影は禁止なのですね。
なるほど時代の変化。

プール。
あなどれんプール。

たのすぃー。


スキー場、海、プールで
やけにおいしく感じる
あのラーメンやカレーや
フランクフルト。

なんの変哲もないのに。

うみゃー。


ラーメンとフランクフルトたべ。
揚げ餅たべ。

なんか寒いね
つって、プールでホットココア。


なんでだろう。
どんなにかいても
5かきで沈む
私の平泳ぎ。

せつないね。


そうだった。
運動音痴だった。

そんな運痴な私が
誘われ
登った先は
たかいたかいウォータースライダー

これはあかん。
人生一度なんでもトライと
いうけれど
これはあかん。
私の人生には
経験いらないやつや。

でも、今更後に引けない。
後ろも並んでる。

いくしか

あるまい。



いきます!

こわくて、
隣をすべる友人の
2秒後にスタートする。

しかしなぜ。
恐ろしいスピードで
追い上げるわたし。

そして風のように追い越し
かなりの差をつけて着水。

そして水中でハンチチ。

いや、仕方ないよこれは。
出るよ。
この水圧じゃ出るよ。

鼻いたい。
これあと2回やった。


うまい人は
おしりで水面を走るんですね。
プールの端まで。

あれは感動した。
漫画並に走ります。尻で。


そのあとは近くの銭湯で
じっくりとあったまり。

おいしいおいしい
アイスたべて
おうちにおみやげ買って
(納豆スナック最高)


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ビール飲み比べ、
おいしかった。


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友人のひとりが
鉄子なので
各車両の系列を
熱心に教えてくれた。


夕ごはんは途中のガスト。
↑この地元な感じがまた良い。

チーズインハンバーグの
チーズが本当にメニュー並に
とろーり出るのか実証という

いやらしい客感満載。
(でもホントに出た)
とろーりおいしかったまる


こんな夏。
夏感じた。




さあ。
1年前。

私はこのメンツで
大洗へ海ドライブしました。

覚えているだろうか。

そのときの友人の言葉。

「トモちゃん
ちょっと身体絞ろうか。」


その日から
誰でもない、
あなたのために。

私は毎日欠かさず
筋トレという名のストレッチを
つづけてきました。
※ 酔っ払った日と
仕事でマジもうムリ終わらんの日は
のぞく。


へりました。

誰でもない。
女友達のために。

そしたら

今年課題がふえました。



夕飯のガストで
躍り出たその言葉。

「トモちゃん、
髪の毛きろうか。」

※注 : あくまでも彼女は
私のために言ってくれているのです笑



私の髪型を知る人は

アンジェラアキ並に
「たしかに」

とうなずくでしょう。



ある友人には
毛先がトウモロコシの髭だね
と。


「たしかに」



伸びに伸びた髪の毛先だけ
いじめぬいて白。



やだ!
キノコから
ここまで伸ばしたんだ!
がんばったんだ!
切りたくないんだ!


そう言い放ち、
2日後に静かに
美容院の予約をいれた
私だった。

※ 仕上がりは友人たちに
この上なく褒められました。

めでたしめでたし。



明日はその友から
コテをいただきます。

今年はヘアケアも
がんばります。


そんな夏。
ありがとう友よ。

アディオス。