nora

tomo | Graphic designer, Illustrator | デザイン、イラストのお仕事をしています。日頃のたわいない独り言をつぶやいていきたいと思います。

あ。そうだ、便乗して直島いこう。③


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朝早くの船で、
直島から、高松へ。

今日も気持ちのいい天気。
空気が清々しい。
太陽の光がまぶしい。


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ありがとう、星屑さん。



ありがとう、直島。

ほんとに、のどかで、ゆるやかで、
おしゃれで、アートな島でした。
なんだか不思議な島でした。

最初にも書いたけど、
自然に囲まれたあたたかい日常と
静寂にたたずむアートの非日常さが
一緒に生きてる島と感じた。

また来たい。
ありがとう、直島。



いざ、
うどん県、香川県で、
初日のつづきを決行します。
うどん巡りの続編です。


の、、、前に。


まずは、
友人が気になっていたコチラ。

高松の、栗林公園の中にあります
花園亭。

予約して、30分ごとに
美味しい朝粥とお庭の景色を独り占め。


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これはまことに素晴らしい。
なんと贅沢な贅沢な時間。


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ことこととお粥の香りが
外に広がっていたけども。

この美味しさといったら。

また、貸し切りの
小さな和室からのこの景色。

BGMは、鳥の声。

これは
家族を連れて来たいと思った。



季節が変わればまた
綺麗だろうねぇ、
日本て、いいねぇ、
と話しながら、
おいしくお粥をいただきました。


栗林公園をお散歩。

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たくさんの松、
それぞれ色々な形をしていて
どれもちがう。


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青空。
散歩日和。


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趣き。

お琴がきこえてきたり。

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葉っぱが太陽の光で
透けてた。

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ちょっとお土産をみてから、

さあ、NEXT。
気になるうどん目指して
移動を開始。

帰りの飛行機もあり
時間が限られているので
我々は緻密に綿密に、
プランをねりねり。

電車の乗り換え、
うどん食す時間、
歩く持参、
バス乗り換え。
うどん食す時間。

一軒でも多く、
うどんを食べたいのだ私たちは。

結果的に、結構つめこんだ
うどんスケジュールとなる。

分刻みだぜ。
ぬかりはないか。
おう行くぜ。

結構リスキー。


まずは、
高松から宇田津町へ。


「おか泉」

行きは距離感もわからず
お店の行列も見込んで
時間短縮のためタクシーで。
(帰りは歩いてみたけど
たしかに駅から15分くらい)

やっぱり並んでるぅぅ

ちょん、と並んでみる。
でも思った以上に回転はやい。

冷や天おろしがオススメのようだ。
それにしよう。

手打ちの様子がみえるよ。

セルフではないので
注文します。


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見た目も豪華。
天ぷらもさくさくで
ペロリと食べられちゃう。

なにより、
なにより、

このうどんのコシ!
バネ。

ずっと食べてられる。
ずっと。
ずっとこの弾力楽しみたい。

ほんと、つるっといっちゃいました。

おいしかった◎
ごちそうさまでした。



さあ次なるは。

善通寺の「長田 in 香の香」
釜あげうどんダ

最寄りは金蔵寺駅

降りてみるも、
こ、ここにあるのか!
という感じで、のどかな街並み。

たぶん香の香へ向かうのであろう
男性が、何人かひとりで歩いてる。

地図をたよりに
あっちかこっちかと歩きながら
なんとか到着。

やはり行列。並んでいる。
でも回転がはやいからか
そんなげんなりするほど
長くは感じず、
友と話したりしてたら
いつの間にか中へ。

流れるように注文。
リズムを崩すまいとドキドキ。

香の香では、やはり
釜あげうどん。

じゃん。


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シンプルに美しい!
つややか。
うどんがつややか。
なんか、ほんと、
うまれたての、純粋なうどんです
けがれなし。
ってかんじがしたであります。

お汁の味は濃いめで
いりこのお出汁がガツン。
このうどんの優しさと
お出汁の濃さのコントラストが
皆さん口々に言う
一周してやっぱりココ!
なのかもしれぬ。。

おいしかったー◎
ごちそうさまでした!


さてよ。
時間を気にしながら

もう一軒は行きたい!!


で、きたのよ。

高松にもどりーの、
バスで花園いきーの、

「手打十段 うどんバカ一代」

あたしたち、
釜バターうどん、たべたくて。
釜玉うどんにバターって。
絶対絶対おいしいもの。

リズムを崩すまいの
注文のひと声にやっぱりドキドキ。

釜バターうどん!



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こりゃ、まちがいないよ。
まちがいのないおいしさ。
黒胡椒がきいてる。

わたしの、あの、
ずっと食べていられるやつ。
それでした。

おいしいかったー◎
ごちそうさまでした!!


それぞれが
それぞれおいしくて
お腹もまんぷくまんぞく。

分刻みのスケジュールも
こなすことができました。





うーむ、
初日も含めて
どれもおいしかったけど

まだまだうどん初心者な私は
どちらかというと
うどんが、ゴムのように
弾力が激しければ激しいほど
好きな部類でありました。



でも、ほんと
うどんも、直島も、
最高に楽しく、多くの気づきの旅と
なりました。

ありがとう、友よ!


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天気も素晴らしく、
心もお腹も晴れやかな旅。
また来たいな直島。

ぜんぶひっくるめて、
本当に

ごちそうさまでした◎

刺激と癒し♡