nora

tomo | Graphic designer, Illustrator | デザイン、イラストのお仕事をしています。日頃のたわいない独り言をつぶやいていきたいと思います。

また行きたくなっちゃった。そうだ、メキシコいこう①



3年前に、
メキシコのオアハカに行きました。

旅(特にメキシコ率高し)と
電車と為替を愛するマイフレンド、
チキータに連れられて。

そこで見た街は
小さくてカラフルで
街自体がおもちゃ箱みたいで。

教会は素晴らしくて
涙が出たほどだった。

また行きたいと思っていた。
そしたら意外とすぐ
その3年後のいま、

また来ちゃった。
同じくチキータと共に。

そうだ。
先延ばしにしてたら
いつになるか分からない。

いまこそ
これでしょ。


いまでしょ。



と、言わんばかりに。



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メキシコ。

メキシコは
アメリカ大陸全部の中でも
世界遺産の数は1番。

遺跡や自然は勿論、
街並みもとっても魅力的。


その色とりどりさと
土っぽい感じと
あちこちにのこる
スペイン植民地時代に影響を
受けたヨーロッパ建築。

ヨーロッパ様式と
メキシコの土着文化の融合?
混ざり合い、
その感じがたまらなく
私の胸を鷲掴む。


絵に描きたいっっ


カナダにいったときは
その雄大な自然を絵に表すには
あまりにもキャンバスが足りず
悔しいほど視界が足りず諦めたけど、

なんだかかきたてられる、
絵に描きたさ。

※ どちらも私の最上級の
褒め言葉のため、感情の順位なぞ
一切なす。



なんとなくテキトーに塗られた壁。
の、隣のほぼ壊滅的に放置された家。
の、隣の美しく塗られた壁と装飾。
と、その配色の天才的素晴らしさ。
の、上に直接書かれた店看板の文字。

え!そのまま壁に書いちゃうの?



…  マケタ。。

緻密に計算してパソコン上で
デザインしたとて…

なんだか、
この街じゅうに、私はマケタきがする。



海外に行くと常に感じる
この敗北感。

なんか分からないけど
自分もそうでありたいとおもう。



そんなメキシコへ
この度も行ってまいりました。

今回の旅は、

焼き物が有名なプエブラ
友に会いにメキシコシティ

の3本でお送りしたいと思います。



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アエロメヒコに乗って
映画や音楽堪能して
まずはメキシコシティへ到着。

やはり、このきつめの香水の香りが
海外へやってきたと実感させてくれる。
これがすき。

空港に到着してまず
米ドルからペソに換金。
プエブラへ行くために長距離バスへ。

私は相変わらず焦るが
スペイン語のできない私に
みんなとても優しい。。涙

友人のスペイン語
完璧なプランに感謝。。涙


バスを待っていると、
同じ便でプエブラに帰るという
かわいくて知的なエミリアと出会う。

待ってる間いろんな話しながら
互いに楽しく笑いながら、
きたバスに乗り込む。
まさかのバスも隣だった奇跡。

水もイヤホンもトイレもついてる
一等バス。


私、バスで爆睡しつつプエブラへ。
エミちゃんとはココでバイバイ
(その後も旅の合間にちょこちょこ
メールをくれてソースィート♡)

我々は更に
ホテルまでのタクシーをさがす。


うーん、うーん…

英語が全くニー!!


友人に500%頼ることにする。
私は後ろでBGMのように
HolaとGraciasをささやくことにした。

更に、アジア人が珍しいのか、
みんな優しく声かけて助けてくれる。

タクシー待ちでも、
チアパス出身の素敵な親子が
メキシコの事を色々教えてくれた。

陽気で優しく、あたたかい
メキシコの人たち。

ホテルに到着。
Nueva Luna


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月をテーマにした
素敵なオシャレホテル。
友に感謝。
共に行脚。


夜になりましたが、
街を知るため
プエブラぶらりさんぽ。
プエぶらり。

街灯に照らされ
また一段と素敵な街並み。

おいしそうなお店をさがしながら
途中教会へ入ってみる。
教会を閉める時間がきたのか
おじちゃんがせかせか
ちょっとごめんよ〜と片付け出す。

スロープに乗ったままの友人ごと
片付け出したので、
友人、ちょっと宙に浮く。


地に足が着いたところで
そのままソカロへ。
にぎわっている。きれい。

ポケモンとキティちゃんの
凄まじさを実感する。


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それにしても。


到着した時から
なんとなく感じてはいたんだけど。


すさまじい視線たちを。

なんとも
人によく見られる。

視線が半端ないのである。
漫画か!てくらい
わかりやすく見られるのである。
二度見される。
クスクスされる。

オアハカほどじゃないと思ってたけど、
こりゃ自惚れるほど見られる。


通りすがりの店の
カウンターの2人の坊やたちは
もはや漫画のようだった。

みてみろよ〜あの柱のかげから
アジア人出てくるぞ
ほらぁ!   的な身振りをしながら
乗り出してこちらを見ていた。

あんなに絵に描いたような
"みてみろよ〜ほらぁ"
は、正直はじめてみた。


とりあえず笑顔を
ふりまいてみた。


大きなカテドラル。
まだ開いていたので、のぞいてみる。


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広い内部。高い天井。細かい装飾。

パイプオルガンと、うたを
たまたま聴けた。
じん     となった。


メキシコにまた来れたことに感謝。
友に感謝。
殿にカンパ。

頑張った自分に今日はご褒美。

最初のメキシカンフード。
夕ごはんに選んだのは
"el Anafre Rojo"

ここは中も素敵でおすすめ◎
窓際の、ろうそくがゆらゆらひかる
素敵な席にとおしてくれた。
モーレのエンチラーダ。
私はカクタス(サボテン)が入った
ピニョンのピンク色のモーレ。


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さいこう。
モーレ!

3年ぶりのお決まりの
多めの『モーレ』&『スィ』を
お互いに披露した。

担当の青年も良い子で
サービスもすてきだった。

※ ちなみにこの間も
窓際を過ぎ去るメヒコ人たちは
やはり店内の我々を
これでもかと見る。
全力で二度見する。

(アジア人もモーレ食べるんだ〜)

『スィ!!!』



お店の
支配人的なダンディなおじさままで
おもてなしいただいて
しばし歓談すらした。
友の隣にちょこんと着席。
アジア人が、メキシコにくるのが
珍しいのか、
なぜ?なぜ?ポルケ?
と興味深げにきく。

旅の話をしたら、
後に行くサカテカス
おすすめスポットの動画まで
わざわざパソコンで見せてくれた。


とってもすてきな方達、
料理、おもてなしだった。
帰りに出口で挨拶まで。
ありがたい。

『いい旅を』
という日本語覚えてた。かわいい。


最終的に『イタビヲ』
になっちゃってたから

次に彼が日本人にあった時には、
もう原形くずれちゃって
聞き取れないかもしれない。

と、不安になったが
なんだかかわいかったし
嬉しかったからいいや♬

と、ホクホク顔でお店をあとにした。


初日からすてきな出会いがたくさん。
ほんとにすてきな
旅行のはじまりの1日でした。

おじちゃん(支配人さん)が
プエブラで有名な
焼き物の工房教えてくれた。
ありがとう◎◎

明日も何がおきるか
たくさんたのしみ。

期待を胸に
その日は眠りにつきました。


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2日目も書いちゃおう。


翌朝。
チョルーラへ行く日。
気持ちの良い快晴。


朝食はホテルで。
ホットコーヒーをいただく。
至福…

フルーツにヨーグルトと
グラノーラ、ナッツをかけて。
至福…

こういう余裕のある朝
ほんとはしたいんです。


追加で頼んだ目玉焼きのせたのが
最高においしくて。
Huevos Amsterdam

とろっと黄身。

朝食のあと、
ホテル向かいの学校前で
子どもたちの登校を見守る。
かわいすぎる。
黄色の棒をなぜか開け閉め。


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学校前で小さな出店をだしてた。
ヤクルトとお水かってみた。


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チョルーラへバスで向かうため歩くも
街がかわいすぎてなかなか進まない。


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こんなのとか。


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見えてないけど
いいんかな。

そんな感じもスキ。

通りごとなのか、
ある通りに入ると
ドレスのお店ばっかりで

ある通りに入ると
メガネ屋さんばっかりで

競合とかないのかな
とか思いながら、歩く。


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色が鮮やか。


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オープン前の
メルカドの中を通り過ぎる。


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ネイル。

行きしな角の店のおじちゃんが
バス停教えてくれた。

バスのおじちゃんも。
みんな優しいな〜〜

※ 本日も、しつこいようだが
沢山の老若男女が
珍しいふたりのアジア人を
じろじろみてはクスクスわらう。

歩くひとも
店のひとも
車の中からも。


ポジティブに受け取るならば
町中からの人気者。
ネガティヴに受け取るならば
町中からの笑い者。

しかし、皆あまりにも
ニヤニヤしてジロジロして
Hola!と挨拶して
クラクションならして
口笛ふいたりしてくるから
我々は完全に前者、
ポジティブである。

我々が
通り過ぎれば
ほぼ9.5割方。


アジア人も歩くんだ
アジア人も笑うんだ
的な興味なのだろうか。

でも、
こちらからHolaと挨拶すると
皆とびきりの笑顔で挨拶してくれる。

とてもとても
あたたかい人たちです。


と、まあ
かなりいい気になった私たちは
チョルーラでも引き続きいい気分を
味わうことになる。

バスの運転手さんやお客の
おじちゃんたちの助けを受けて
チョルーラ遺跡へ。


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こっちかあっちかと
ただただてっぺん見ながら歩いていると

途中、バス一緒だったカップルが
コッチだよと遠くから指差ししてくれた。

(その間も様々なメヒコたちに笑顔でhola!)

(馬と木陰で休むポリスマンともhola!)

チョルーラ遺跡。
世界最大級といわれる
ピラミッドが隠れている。

ピラミッド内トンネルを探検。
くらくて狭いトンネルが
迷路のようにのびる。
土のにおい。ちょっと湿気がある。
ひんやりだけど、ちょっと蒸す。


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先人は何を思って掘ったのか
あまりにも長く長く枝分かれした
先の見えない闇のトンネルに
ちょっとぞくっとしながら
先を進む


外に出ると
太陽の光がまぶしすぎて
目があかないくらいだった。



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手作り作品を売るおじちゃん。
ワラで職人技。
作り方を見せてくれた。
素晴らしくて後ほど購入。


ひとまず先を急ぐため
頂上の教会へ
階段をよいこら。
ヒーヒー


とゆうか、暑い!!マゲイ!!
非常に暑い!
メキシコ寒いと思って
ダウン持ってきたのに
逆に半袖になる。


階段ヒーヒー。

メキシコは、メキシコシティ
標高2240mくらいとのことで
既にちょっと歩くとヒーヒー。

それに加え、この階段。
(そう考えると、後に行くサカテカス
よくあの坂道と階段を日々歩いたと感心)



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頂上の教会は素晴らしかった。
メキシコの教会はカラフルで
厳かで 威厳があって

細かいところも素晴らしくて。
神聖だった。とても。

外から一望できるプエブラの街は
本当素晴らしかった。
カラフル。


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あのオレンジ色の
カップルたちにまた出会い
ふたりの写真とってくれた。
やさしい。涙




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あ、↑これを撮ってくれたわけでは
ないです。
ちょっとだけ混ざってみた友人を
撮ってみた私。



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そして、
既にいい気になった
モテモテの私たちは

じろじろ見られ、笑われ、
ひやかしの口笛や一言を言われつつ
結局一緒に写真とりたいんだ君たちと。
という流れを
ここから何度も味わうことになる。

そう。
もはやアイドルである。


修学旅行中の学生男子団体に囲まれる。
『君たち何年生〜?』

(うむ…28年生くらいに
なるんじゃなかろうか)

写真一緒に撮らない?
と言われたので
じゃあみんなで撮ろう
なんつったら

みんな大集合しちゃって
フレンズ。

ちょっとした海外ドラマの
ポスターみたいになる。

でも、なんかあたしだけ中心で
引率の先生みたいになる。


その後お菓子売りの
お兄ちゃんからも
スマホを差し伸べられ共にパチリ。


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更には 坂道で
日本語勉強している青年の
みんなと団らん。
ここでもパチリ。

日本語上手で驚きました。
すごいなぁ。
私も頑張る。


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(リスいた♡)

いやはやそれにしても


なんだろう、
勘違いとわかっちゃいるけど
非常に嬉しいこの感じ。




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ひとまず
中心地におりてきた。



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広場のストレッチ台があるところ。
広場で何をしても360度から
チラチラ見られて爆笑される。

もはやコメディアンである。


それ見ろ見ろ〜
アジア人がストレッチやっとるぞ〜
これでもかとストレッチしてみる。

するとふたりの男子やってきて
課外授業なんだと言われなぜか
ビデオと写真をここでもパチリ。

(前旅行のテオティワカンと同様手段)
この手段は流行っているのだろうか。
それとも本当に課外授業なのだろか。
ただ手を振って終わったのだが。

あれ、ユーチューブながされんかなぁ
アイコラとかされんのかなぁ
なんて話しながら友とランチ場所さがす。

テラス席でまたモーレたべる。


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食べてる途中も
多くのメヒコのみんなが
笑いながらこっちみてる。
手ふる。

もうこれに慣れたアイドル2人は
目が合えば笑顔でてをふる。


ごちそうさまをして
もうちょっと街をみる。
かわいい。


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ぜんぶかわいくて
散歩がとまらん。足がとまらん。


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壁のタイルもかわいい。


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標識サインもかわいい。


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ひとまず
帰りのバス停を調べておこうと
プエブラセントロ行きをさがす。
新しい駅のとこのおじちゃんに聞いてたら
見まわりしていた警察官も助けてくれる。

こっちだよ。

ポリスィア、グラシアス。


バス停も確認できたとこで
もうちょっと街をみる。

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ぜんぶかわいいなあ。


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裏通りも
ぬかりなく歩きとおす。


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さっき遺跡近くにいた
ワラ職人のおじちゃんと
奇跡のすれ違い。

Hola :)


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教会を発見。
街のあちこちに教会がある。


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教会しまってたけど、おっきな鐘とか、
庭の手入れをしていたおじちゃんが
親切に説明いっぱいしてくれた。
ムチャスグラシアス。。涙

中は見れなかったけど
すてきなお庭と教会のお話を
きけました。


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時間も夕方に差し掛かってきたので
バス停へもどり
帰りのバスを待っていたら。

さっきの警察官が
遠くからこちらにやってきた。

バスわかる?


無口ながらも
しっかり我々を心配して
気にかけてくれていた。

…ギュン!!!


勘違いモテに慣れていた
私たちでしたが

このオトナ対応の
ポリセンテにしっかり心撃ち抜かれ

今回においては
私たちから写真を頼みました。

一緒に写真、撮らせてくだせえ!!!


パチリ♡


CAPU行きには乗っちゃダメだよと
言われたので、
しっかりセントロ行きを待つ。

どうやら仕事を終えた
先ほどのポリセンテ部隊が
帰り際に車からバイバイ
笑顔で手を振ってくれた。


ごちそうさまです!!
友に感謝。
主に陳謝。

メキシコのキアヌリーブスと
名付けよう。



しかしその後、
セントロ行きバスなかなか来ない!
カプー行きばっか!


ひたすら待つ。
その間も通り過ぎる人たち
みんな我々をみる。
車の運転手もみる。(前を見よう。)
全員乗り出してみる。


その全員に対して
ニコーッと笑って
Hola!という。

すると、やっぱり
みんなにっこり笑って
Hola!って言ってくれる。



中学生くらいの団体通り過ぎる。
横目でめっちゃ見てくる。

通り過ぎた向こうの方から
全員がチラチラ振り返るから、

プエブラでモテ慣れた私たちは
あ。これ、くるわ。
絶対くるわ。まじ、くるわ。
なんて言ってたら、まじで、きた。


ひとりの少年。
きっとまわりの友達に
おまえ話しかけて来いよ〜
なんて言われたんだと思われる。

しばし話してやっぱり
さいごに写真パチリ。
更にさいごにハグ。

向こうのほうで仲間たちが
ヒューなんつってさわいでる。

言っておこう、きみたち。
私たちは、きみたちの
倍生きてると思うよ。たぶん。


少年たちの夢は壊さぬように
そっとしといた。


さて、そうこう、無事に
セントロ行きのバスに乗ることができ、
殺人的ジェットコースターばりの
スピードでプエブラセントロへ
帰りました。

タイヤ浮いてんじゃないのかってほど
それはもうジェットコースターばりに。

乗ってるおばあちゃんとか
きっとすごいGかかってるけど
大丈夫かなとか心配になりました。
でも表情は平然。


セントロにバスは無事到着。
ホテルまで歩きながらかえる。


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途中のメルカドでちょっと買い物。
バーガーと、アイスをたべる。

チリのかかった
ペピーニョのアイスをチョイス。
ペピーニョ。  キュウリである。

なぜ私はキュウリを選んだのだろう。
なぜ彼らはキュウリをアイスにしようと
思ったのだろう。

キュウリはキュウリで食べた方が、
やはりおいしい。
でもノドがスッキリしたので
ぜんぶたべた。

ちなみにアイスたべてても
すごく乗り出して見られてた。


…    そうですよ、   キュウリですよ!!




更に歩いて
シンコデマヨ通りで買い物。


シンコデマヨのお店スタッフに
声をかけられ、
海外コインを集めているという
エリックくんに出会う。

なにげなく五円玉収集している私は
翌日、日本のコインを
渡しにくるという約束をする。

日本人、約束、守る。



なんだか、
すごい、盛りだくさん。



プエブラ2日目にして
たくさんの人たちとの出会いと
旅のちょっとしたハプニングを
ひしひしかみしめた。

その後、
ちょこちょこお店に立ち寄りながら
ホテルへ帰って行きました。

なんというか、
遺跡や街並みの素晴らしさ。
の合間に刻む、人との交流が
なんとも面白くて楽しくて。

更にみんなが純粋に優しくて。

明日はどんな日になるか。

30すぎて
人生初のモテ期(ちょっと勘違い)
グラシアス。



我々はこの街を
こう呼ぶことにした。

自信を取り戻せる街、プエブラ
恋愛に疲れたあなたに、プエブラ


明日も自惚れ三昧、
ひとつよろしくお願いいたします。