アーユルヴェーダ?そうだ、スリランカにいこう。③
〜世界遺産の街、
ゴールにいこうの巻〜
今日も朝6時、朝ヨガからスタート。
プールサイドで太陽がのぼりだし
青空を迎えてのヨガー!
ん゛ーーー
朝ごはんは
今日もおいしくしっかり食べて。
友人は今日もニャンコと挨拶して。
トリートメントは午後からなので
今日の午前中は、昨日約束した
ウーちゃんとゴールまでドライブ。
朝8時にロビーで集合。
世界遺産の旧市街、ゴール。
我々が滞在しているワドゥワから
海岸沿いを更に南へ。いざ。
電車乗りたかったけど
時刻表とスケジュール的に厳しく断念。
車道を当然のように歩く牛たち。
道にわんこもたくさんいたなぁ。
海岸沿いのスリランカの街を
いくつも越えてゆく。
行きは高速道路で飛ばしていきます。
ウーちゃんが色々とスリランカのお話を
聞かせてくれた。
途中、ゴムの木がたくさん生えていたり。
白樺林っぽく見えた。初めてみたゴムの木。
シナモンの木もたくさん。かわいい。
紅茶畑もみえました。
紅茶は、やはり標高の高い場所が
主に多いし美味しいけど、
低地でも栽培しているらしい。
友人は儚くダウン。
ウーちゃんとの車の相性がなかなか難関。
これは致し方なし。
私も中盤から、これは寝るのが賢明と
安静態勢に入りました。
ウーちゃんごめん。話は聞きたいのよ。
ただ、、、、、
、、、酔うねん。
酔ってまうねん、、、
気づけば高速を降り、
海沿いを走ってた。
海だー
地引網をしていたよ。
市場ではたくさんの新鮮な魚が
並んでいました。
当時ゴールはスリランカの主要港で
ポルトガル、次いでオランダが支配し
その文化を色濃く残す城塞都市となった
とのことです。
(その後にイギリスもね)
東インド会社とか。
世界史、、懐かしい。
海にポコっと出た街、
まわりが城壁に囲まれて
その壁を越えて中へ入ると
そこはヨーロッパ色のこる建物が。
黄色い壁のかわいい建物。
すぐに、裁判所があって、
まあなんという人の数。
なんでこんなに人が溢れているの?
わるい人たくさんいて
いつも裁判してるよ。
みんな聞きにきてるよ。
と、ウーさま。
しょえー。
車を止めて、
まずは大きなお土産屋さんへ。
ちょっと店内散策。
ゾウのムンチで作られたスケッチブック
発見。スケッチブックほしかった!
海をみながら絵を描くの。
(だれやねん)
黄色と黄緑色で悩んでたら
かわいい若造がずっと目の前にいるので
(買わせたいのかい?買わせたいんだな?)
どっちがいいと思う?と聞いたら
黄色と言うので、黄色を購入。
マグネットも購入。
マダム、って言われて
宝石もすすめられたけど、
マダムじゃないし金もないので
ありがとうとだけ。
でも、スリランカで有名な
ブルーサファイヤ。綺麗でした。
しかし、お店の人の宝石の扱いよ。
いっぱい採れるかもしれないけど
大切にしちょな!!
もはや面白いよ。
さあ、散策。
城壁の上を歩けるらしいので、
そこまで移動。
しかし快晴。青空。
ほんとナイスタイミング。
素晴らしい景色。
風も気持ちいい。
あちらこちら砲台の跡があって
あぁここで実際に見張りがついて
闘いがあったのだろうなと実感。
柵がないので
ギリギリまで行けちゃう。
というか、ヘタしたら落ちる。
ヘタしなくても簡単に落ちる。
下をのぞいたら、壁面の穴に
イグアナが頭隠して尻隠さずしていた。
大きなイグアナ!
眺めが良いなぁ。
クリケット場も見えた。
イギリス統治時代の流れを受けて。
あぁ、現代の様々なものには
歴史の流れがあるからこそなんだなぁと
しみじみ思う。
地元カップルのデート場所なのか
散歩しに来ている人たちもチラホラ。
人も少なくてすごいゆっくりできる。
ただ我々はそんな時間もないので
先を急ぐ。
元気の無さそうなワンコが
ちょこちょこついてくる。胸痛む。
ちゃんと食べられてるかな、、
海沿いの壁面をぐるりと歩いて
向こう側でウーちゃんと落ち合うことに。
なんか、ゲームのダンジョンみたい。
壁面まわりを歩くと海からの強風。
気持ちいい!
モスク。
モスクもあれば、教会もある。
様々な文化や歴史や宗教が
このゴールにはつまってる気がします。
灯台があるよ。
街をぷらぷら
街並はヨーロッパ調を感じる。
かわいい
ジェラートを食べました。
ダークチョコレート。
気温が高く、湿度もたまらないので
ダークチョコレートでベタベタに。
スマホがダークチョコレートで
コーティング。てな、
美味しかった。
天井かわいかった。
そろそろ戻らねば、
お昼、午後のトリートメントに間に合わぬ。
車からのぞくは
オランダ統治時代に建てられた教会。
プロテスタント系の
スリランカで最も古い1752年にできたもの。
急ぎ足だったけど、
とても貴重な街並みを見て感じることが
できました。
帰りは高速ではなく、下の道から。
友人は安静。もはや強制的に。ネムレ。
(帰りはまた更に道がくねくねだしね)
ウーちゃんが、色々説明してくれて
海沿いの街をいくつも越えながら。
左手にはすぐに海という
素晴らしい景色の道をスイスイ進む。
ジェフリー・バワ建築の
ライト・ハウスを外から眺め。
街を眺め。海を眺め。
カラフルな建物がかわいいなぁ、
歩く人たちの洋服の色も鮮やかで
みんなオシャレ。
右手の木々の中にも建物が。
骨組みだけが残っている家。
たしかにさっきからいくつか見てきた。
建設途中なのかな、くらいに思っていたけど
ウーちゃんが教えてくれた。
スリランカは2004年の
スマトラ島沖地震の被害を受けました。
まさに今通る道を津波がのみこみ、
たくさんの人たちが亡くなりました。
建物の、あの上まで波がきたんですよ。
2階も骨組みのままということは、、
道沿いは新しい建物がたち
賑わいを見せているけど、
13年たってもまだ、そのままの建物も残る。
日本でも大きな地震がありましたね。
みんなが大切な人たちを亡くしましたね。
車窓を眺めながら
ウーちゃんと話していたら
目頭があつくなった。
街のお話、人々のお話、
スリランカの色々。
2009年まで続いていた
スリランカ内戦の話まで
教えてくれました。
知らないこと、いっぱいだ。
トゥクトゥクいっぱい
大きな川があって、
ここをクルージングする
ツアーもあるとか。
バナナやパイナップルがそこらに。
スリランカの街並をおがめて
嬉しかったところを、
気づけば私も車酔いの餌食に。
ウーちゃんやっぱりごめん!ネムル。
目が覚めて、
滞在施設に着いた頃には雨が降っていた。
わあ。あんなに天気良かったのに。
午後の診療に間に合うよう
計算してくれたウーちゃんに感謝。
ウーちゃんとは後でまた会う約束を。
スリランカのスーパーに
連れて行ってもらうのだ。
さあ、
ゴールで高揚した気持ちを落ち着かせ
午後のトリートメントへ。
トリートメント前の問診、血圧チェック。
今日も昨日の女の子が担当してくれる。
マンドゥよりクール。
ヘッドスパからデコルテ、背中、
ボディにフェイスに。丁寧に。
極上や〜〜
あついやつ全身にポンポン
今日はハーバルバスに入りました。
チャプチャプと、気持ちいい。
大きな何かの植物の葉っぱ。
目パチパチと
にがいやつとうがいとをして
今日もなんか決まった時間に
のむやつもらった。
途中、移動してるときに、
顔面茶色くて(顔パックにより)
動かない人とすれ違ったと思ったら、
それ友人だった。
眼鏡も何もしてなくて気づかなかった。
お互い顔面茶色い何かを塗られてた。
いやはや
本日も気持ちよかった。
食事制限の書かれた紙がこちら。
さて、
ウーちゃんにスリランカのスーパー
アルピコに連れてってもらうの巻。
お土産屋さんにも寄ってくれて、
色々と物色。
スーパーはどの国も楽しい。
色々なものがたくさん。
見たことない果物もあった。
その国の日常が少しのぞける。
中身がよく分からなくて
ウーちゃんも見当たらなくて
近くにいた美人さんに聞いてみたら
優しく教えてくれた。みんな気さく。
そして美人。
レジのお姉ちゃん(絶対年下)も
べっぴんさんだった。
ウーちゃん、本当にありがとう。
感謝しきれぬ。
お土産を袋引きちぎれるほど購入し
満足して帰る我々。
仕事先の皆さんへのお土産も。
(まさかのお土産返却という
衝撃の事件が勃発するも lol
メキシコ土産に引き続き、皆さんの
記憶に残るお土産となったことは
間違いありません。
レッツポジティブシンキング)
起きても寝てもネコが好き、
というほど生活にネコが欠かせない友人は
ニャンコファミリーへの
ゴハンもしっかり購入。
(ニャンコと会話が日課)
部屋までの道、
いつもニャンコファミリーがいる場所。
ニャンコたちが、友人を追いかける。
どうやらニャンコには分かるようだ。
まるで長のように
ニャンコたちを引き連れる友人。
ここに泊まる人たちも
ネコ好きがたくさん。
みんなネコを通して会話になる。
素敵な空間です。
テラスでニャンコのごはんタイム。
みんな嬉しそうに頬張っていました。
友よ、まるで母のようでした。
こうして今日も夜がふけていく。
薬も忘れずのみましたよ。
毎晩 粉をとばすワタシ。
ひょんな出会いからの予想外のプラン。
それが旅行の醍醐味だなぁ。
何があるか分からない。
何もしないをしに来ても、
何かが起きる。それがまた面白い。
今日はゴールに行けて、
スリランカの街を車で走れて
日常を垣間見ることできて
良かったなぁ。
明日はついにシロダーラ。
朝ヨガもあるし、今日も早く眠ります。
おやすみなさい◎
あるぴこ