自然に癒されたい。そうだ、カナダいこう。③
バンフ4日目。
知っていますか。
バンフの街なかのゴミ箱。
フタが開きづらくなっていて
更に斜めになっているんです。
なぜか。
クマが開けないように。
クマが乗っからないように。
クマさんがゴミ箱の中のものを食べて
身体を壊さないように。
自然を、動物を、大切に守るため◎
さらに、
バンフはほとんどが2階建ての建物です。
それも、国立公園内のきまり。
だから私たちのホテルの部屋も
7階のはずなのに、地上から数えると1階。
上に建てるのではなく
下に建てているとのことでした。
自然と共存するからこその決まり。
ナルホド◎◎
徹底されているなぁ。。
だから自然も街もこれだけ
綺麗に維持されているんだなぁと
ひしひし思いました。
さて◎
カスケード山◎
自然に癒されたい。そうだ、カナダいこう。②
バンフに到着して3日目。
朝9時出発して本日は…
◎ヨーホー国立公園、
エメラルドレイクでカヌーしよう
ガイドさんの計らいで
Tim Hortonsへ朝ごはんの
ドーナツを買いにいきます。
カナダではもうどこにでも
Tim Hortons!! くらいTim Hortonsです。
私はハニークルーラーの
ドーナツと、もう1個忘れたけど
チョイス。
おいしくパクパクしてたら
途中、立派なツノをもった
エルクのオス一頭と遭遇。
ゾクッとするほどかっこいい。
けど、写真うまくとれなかったから
その姿は胸に刻みました。
更にいくと、今度は
若いエルク(エルク?)を発見。
キャッスル山を背に、
これまた絵になるー。
けど、また写真うまくとれなかった。
遠い。ほら、奥にチコッといる。
その姿も胸に刻みました。
今日は旧道を走ります。
まっすぐまっすぐ道を進み
空気は冷たいけど
あったかい陽射し木漏れ日感じつつ
メメたんのクマ探しも白熱中。
たまにクマは線路付近にも
やってくるとのことで…
線路!!!
まっすぐな線路ー!!
あっち向いても線路!
こっち向いても線路!
線路は続くよどこまでも。
それは、これだわ。
この先にそれぞれの目的地があって
いろんな人や物を運んでいる。
タンポポがたくさん。
次回は列車の旅もしたいねとか
話しながら。
なんと近くに新しいクマのフンも発見。
こりゃ近いぞ。
ガイドさんおすすめのロッジ。
テラスで朝コーヒーをいただくとか。
最高すぎる。
いつか必ず泊まりたいぃ
やはりここにもクマオブジェがたくさん。
クマオブジェと格闘するメメたんの
撮影会を終え、
車で更にぐんぐんぐん。
やはり広大な景色は続きます。
先ほどの線路は
まだまだ続いています。
運良く、
スキー場のゴンドラ&リフトも
最近オープンしたとのことで
いってきます◎
グリズリー剥製とメメさんの撮影をし、
クマの足跡、フン、剥製…
徐々にクマに近づいている。
今度こそはなんて言いながら、
ゴンドラにのりこみます。
展望台から望む景色は息をのむ。
ほんと、視界に入りきらない。
遠くにみえるレイクルイーズ。
昨日みた湖があんなに小さくみえる。
国立公園内は
本当に管理がしっかりされていて
これこそ自然第一に
すべてが考えられている。
人間を守るためではなく
動物がケガをしないように、
過ごしやすいように、
植物がのびのび成長するように、
すべての配慮がなされている。
自然を守るって
こういうことなんだなぁ。
クマいないねぇ
クマ探しながら
リフトで下まで戻ってきて、
ランチビュッフェをいただきます。
白身魚の味付けがおいしかったなぁ。
のろまの私。もぐもぐ。
次に向かうはスパイラルトンネル。
峠を越えるためにつくられた
らせん状のトンネルとのこと。
しかしスパイラルトンネルの見所は
長い鉄道が通らねばその素晴らしさを
感じることができないという切なさ。
繋がった長い車両がヘビのように
トンネルの頭からおしりまでひとつながりに
らせんを描くのです。
いつ来るかわからぬ列車を待つのか。
はたまた来たとしても短い車両なのか。
すると、
ポポーーーーーー
!!
この音は・・
汽笛や!!
キターー
すごいタイミング。
なんとゆう運の良さ。
ワクワクワクワク。
何両の列車かは分からないが
そのタイミングに興奮状態。
トンネル通るぞ通るぞ。
そろそろだぞ。
ドキワクドキワク。
デターーー!!
スパイラルやー!!
ガタンゴトン
ガタンゴトン
・・なんか
長くないかいこの鉄道。
鉄道のおしりが見えない。
ついには鉄道の先頭が
手前を通り過ぎはじめた。
えぇ
長い!
鉄道だけで2キロはあるんではないか。
と、文にしても
なかなか伝わらぬこの感動。
写真にしてみよう。
伝わらぬ。
地味すぎて
なにも伝わらぬ。
でもすごかったんだい!
ガイドさんもこれだけの鉄道は
久しぶりだとのことでした。
おしりの見えぬ鉄道は
我々が去る頃にも
まだおしりをあらわさず。
いったい何両だったのか。
山手線だったら車両の中歩くだけで
一駅歩けちゃうんじゃないか。
そんな驚きのスパイラルトンネルでした。
ナチュラルブリッジに到着。
ざばーん
ちょっと移動。
ざばーん
どこの水も本当に吸い込まれそうなほど
きれいな色をして透き通ってる。
水の侵食によりできたブリッジ。
たまたま新婚さんたちが撮影してた。
みるからにハードだけども
きっと素敵な仕上がりだろなぁ。
車はついにエメラルドレイクへ。
看板かわいい。
こちらでも運良く
最近解氷と共にカヌーがオープン。
念願のカヌーを堪能します◎
名前のとおり、美しいエメラルドグリーン。
私個人としましては
海外でのカヌーは
はじめてだったのですが
うわさ通り海外は
最初に漕ぐ練習とかもなく
「はい」
ってオールとライフジャケット渡され
さらりと いってらっさい。ワオ
我々は幸い学生時代のサークルで
毎年那珂川くだっていたので
エイサーといけたはいけたのですが。
学生時代はカヤックが多かったので
カヌーは1年生の時に沈した以来で
ちょっとドギマギ。
しかもエメラルドレイク。
こんなにあたたかそうな色に見えて
限りなく冷たい。
落ちたら3分で硬直、
5分で死すだろうとのことで
まじ死と隣り合わせのスリル感。
舵取りは、安定ののんちゃんに託す。
岸辺からこちらに手を振る
どこかの国の学生の団体さん。
すごい一斉にカメラ向けてる。
今の瞬間、うちらすごい人気じゃん。
あの写真、くれないかなぁ。
なんて話しながら
必死にオーエス漕ぐ3人。
こちらはのんちゃん目線。
オーエス
この広い広い湖に浮かぶ
ポツンと小さな赤いカヌー。
まわりには雄大なる
何というぜいたく。
波の音と、鳥の声のみ。
チャプン。
エメラルドの中の我々。
冷たい水。
湖の真ん中あたりにきたら
またピタリと風がやみ、
波がとまった。
ちょっと後ろに寝そべる感じになって
景色全部見渡す。
ずっとここに居られる。
眠れる。
でも、寝たら確実に死ぬ。
あっという間の1時間。
ロッキー歌ってたら
途中からなぜかルパンになる不思議。
静かな湖畔の歌をうたいながら
岸に戻る私たち。
最高の時間でした。
ガイドさんと一緒に湖のまわりも
ちょっと散策。
植物もみてまわりながらおしゃべり。
ヘコヘコ漕いでいた私たちのカヌーが
湖の真ん中あたりで見失って
ちょっと心配になったそうです。
失礼しました(。-人-。)
ナチュラルブリッジで撮影してた
新郎新婦さんにまた出会った。
やっぱり絶好の場所なんだなぁ。
カナダで
ハイキングしたい
カヌーしたい
クマみたーい
なんてぬかしていた私たちを
最後はジョンストン渓谷へ
連れて行ってくれました。
ハイキング。
今にも崩れ落ちてきそうな岩壁や
(もはや実際崩れ落ちている。)
地層や寄生植物や
崖っぷちに作られた道や
通りすがりに絡まるおじちゃんや
自然を感じながらたどり着いた滝。
タカカウ滝は見られなかったけど
こちらの滝も間近でみることができて
圧巻。
マイナスイオンだ保湿だどころか、
顔面浸水状態。
近!滝近!
とっても気持ちよかったです。
でもみなさん足元気をつけて◎
帰りの駐車場では
立ってる。
コヨーテもいたらしいけど
トイレ行って見逃してしまった。。
無念。
あぁ、1日が終わってしまうー
帰りの車内も切なさがにじむ。
一瞬一瞬忘れたくなくて
目をこらして景色を胸に刻む。
2日目ともなると
ガイドさんとも仲良くなって
(ると、思っている私)
だから、今思えば
もっと色々カナダのこと
聞けばよかったなぁ。
歴史や名前の由来や
山、動植物のはなしも
聞けば聞くほどおもしろい。
バンフの街にもどり、
昨日予約してもらった
シャトーブリアンが食べられる
エルトロに到着!
ガイドさんとはここでお別れ。
最後の最後までお世話になり
本当に本当に最高の時間を思い出を
作ってもらいました。
言葉に表せないほど。
私たちの描いていた以上のものばかり。
長い長い道のりの運転。
機転を利かせていろいろ
提案してくださったー 涙
本当にありがとうございました!
届け、私たちの思い。
またガイドしてくれるかなぁ。。
あっという間だったなぁ。。
ガイドさんの車を見送り、
バンフ、3日目の夜は
シャトーブリアンです。
目の前でとりわけて
盛り付けしてくれる。
はわわ〜〜
すてきっっ
やらかい。
おいしいよう。
肉!!っていうほど、肉。
なのにペロリ。
重たくないのです。
野菜もおいしい。
昨日、今日、肉。
肉食女子たちの1日は
今日も終わりをむかえます。
夜23:00すぎに
ようやく空が暗くなったところで
今夜もまた窓にはりついて
オーロラさがし。
今日もやっぱりわからない。
これ、外からみたら
恐ろしい図だよなぁとか思う。
オーロラみえたらいいな。
絶対絶対寝かさないという
昨晩の逆襲を受けながら
また、クマ講習を受けながら
この日の夜はふけていきました。
バンフ。
リピーターが多い理由がわかる。
ここに来なければ感じ得ないもの。
気づかされないもの。
写真を見て思い出すだけじゃ
足りない圧倒的なもの。
それがここにはあるんだなぁ。
何にもしなくていいから、
ただ自然の中にいるだけで
得られるものがあるんだなぁ。
バンフ、また明日✳︎
自然に癒されたい。そうだ、カナダいこう。①
カナダはバンフ。
自然感じにいこうぜ。
とのことで
大学のスカ研時代からのマブダチ
旅娘、のんちゃんメメちゃんと
3人女子旅行。
私的にいろいろ流れた昨年は
我慢していた海外旅行。
ついに。ついに。
解禁だーーー
鼻血でそう。
飛行機で映画なにみよう。
なにたべようなにのもう。
なんてワクワクは
止まらない私たちに
突然ハプニングは
やってくる。
どうやら席がバラバラらしい!
へげ!
突然の出来事に動揺しながら、
「じゃ、バンクーバーで会おう」
と言い残し、各自着席。
快適だけど
当初描いていた
3人並んでワクワク出発とは異なる
ちょっと切ない空の旅。
(並んだとしても静かなる
各自個人行動なんだけども
なんかせっかくならば
並んでおきたい空の旅。)
やあ再びと出会った我らはそのまま
カルガリーへ乗り継ぎます。
そう。
向かうは バンフ!
自然感じにいこうぜ
自然に癒されにいこうぜ
パンフレットを見ながら
意気揚々とやってきた3人は
その雄大さ、
想像を遥かに超えるスケール、
神秘、強大さに
一瞬でのまれ、言葉失い、
立ち尽くすのでした。
そう。
写真じゃ伝わらないものが
ここにはある。
ブログに頑張って
写真のっけてるけど
どんな頑張って伝えようとも
伝わらぬものが
ここにはある。
(なんかやっぱり勝手に文字が
拡大されてるブー)
ていうか、、、さむい!!
さむいけど
なにこの空気。
おいしい!!
バンフからよくみえる
カスケード山の標高は2998m
3000m級の山々がゴツゴツと
連なるカナディアンロッキー。
さっそく第一動物発見。
ミュールディア。
興奮する3人。
こんな間近に見えるなんて。
早速胸踊らせながら、
ホテルの部屋へと案内される。
今回宿泊した
リムロックホテルからの眺め。
この景色毎朝拝めるんですか!
なにこの絵本の世界…
いや、もはや絵本の世界より
目の前の自然の圧倒的美しさの方が
強すぎて、どれが的確な褒め言葉か
わからなくなる。
と、このペースだと
ブログどころか
初日で長編小説並の長さになるので
ペペッと綴ります。
とりあえず初日は
もう夕方も過ぎていたので
ローズ&クラウンというしびぃパブで
ハンバーガーを食してしめる。
(タクシーの運ちゃんありがとう◎)
夜にホテルへ戻り、
数日前にバンフで見えたという
奇跡のオーロラを求めてこの日から
毎晩窓にはりつく日々を送る。
※ 夜といっても暗くなるのが
22:00すぎという長い日中の明るさ。
さて。
朝になりました。
この度この旅の
メイン、1日目であります。
◎コロンビア大氷原&レイクルイーズ観光
私たち3人で貸切ツアー。
スタートであります。
爽やかで冷たい空気。
青空。快晴!
ホテル出たとこでいきなり
ミュールディアたちと出会います。
かわいい!
幸先よさそうだぁ。
野生動物を探しながら
車窓から眺める
カナディアンロッキーの山々。
ひとつひとつ丁寧に
説明を受けながら車を走らせます。
その名前の由来や
この山々を目にした当時の
探検家や先住民の人たちに
思いを馳せながら
彼らは道無き道を
ずーっとまわったんだなぁとか
ここを歩いたかもしれないとか
車窓からみえる
一瞬一瞬を全てきりとって
忘れずにいたい。
全ての景色がただただ感動なのです。
ボウ川、キャッスル山を眺めつつ
それぞれ絶景の場所で車を降り
私たちのワガママにも
トンチンカンな質問にも
しっかり丁寧に楽しく答えてくれた
ガイドさん。やさしす。
いろいろなことを教えてくれました。
まずは代表的な湖、
レイクルイーズに到着。
うわぁぁ
山々を背景に広がる湖。
なんて綺麗な色なんだ。
スケールが大きすぎて
遠くにあるはずの山が
近くにみえる錯覚におちいる。
自然てすごい。
こんなまるで絵に描いたような風景が、
まさに自然とできたものなのだ。
狙って作られたわけじゃない。
涙、ちょっとでる。
ずっとここ居たいね。
なんて言っていたけど
カナディアンロッキー観光は
まだまだはじまったばかり。
レイクルイーズを後にする。
車を走らせ次にみえるは
水鳥湖(waterfowl lake)
風がぴたりとやんだ瞬間。
波がぴたりとなくなって
鏡のように綺麗に山々を映す。
本当に素晴らしかった。
ん。雨?
水面をポツポツと波紋が。
ち、ちがう。
これ、ぜんぶ、虫!!
水面から一斉に孵化した虫が
舞う。
視界ぜんぶ虫。
逃げ場なく虫。
否応なく虫。
…ひ…。
近くで湖みたいけど虫いる。
雨並に虫。
せっかくガイドさんが
ブラックピラミッドと
ホワイトピラミッドの説明
してくれていたんだけど
ごめんなさい。
あまりにも虫すぎて
2割しか内容把握できませんでした。
震えながら湖かみしめて
震えながら写真撮った。
でもそんな虫の中に
飛び込めちゃうほど
湖の神秘にのまれました。
まっすぐなまっすぐな道を走らせて
途中休憩。
海外のこういうところ
すき。
仕切りないんかい
針葉樹林がずっと広がっている。
分水嶺や森林限界についての
お話を聞きながら、更に道を進むと
友人のんちゃんが発見したのは
珍しい、
ビッグホーンシープの雄の群れ。
立派!
いっきにまわりの車やバイクも
脇道にとまって始まる撮影会。
この光景をしっかり目に焼きつけて
俺たちは先に行くぜと大氷原への
ビッグベントで方向転換の大きなカーブ。
ぐいーーんと曲がり登ったところから
今通ってきた谷間の道をみおろす。
視界に入りきらない緑と青の世界。
今までの人生で見てきた景色も
素晴らしいものばかりだけど
ここカナディアンロッキーは
なにより規模が半端ない。
なるほど。太刀打ちできぬ。
自然の驚異。
美しさと繊細さを持ちつつも
想像できないほど大きな力をもつ自然。
それは人間の予測を遥かに超えて。
美しくもあるし、恐さもある。
こんなにも人はちっぽけなのだ。
自分の日常の悩みの
なんてちっぽけなこと。
ひしひしと感じました。
自分の小ささを胸に刻んだところで
我々はついに到着しました。
お気づきでしょうか。
ここまで書いて、ここでようやく
ランチです。
うん、まぁ、こんなものだよね。
スキー場で食べる、プールで食べる
あのカレーがまたいいんだよね。
って感じの、ランチ。たぶん。
コロンビア大氷原。
から流れ出す、アサバスカ氷河。
もはや大氷原も氷河もわからず
氷河って海に浮いてるんじゃないの
大氷原歩けるの歩きたいとか
ワケワカメなうつつを
ぬかしていたトンチンカン娘たちは
ここに来るまでの車の中で
ガイドさんから知識を得て
しっかりとアサバスカ氷河の上に
降り立ったのである。
雪上車からの風景。
氷河はコンクリートのようにも見え
だけども、場所によっては
水色のキレイな色にもみえました。
これ…動いてるんか。。
この氷河はほんの一部。
壮大すぎる。。
何かの映画で
クレバスに落ちちゃうって
話があったけど
そこかしこにあるんだろうか。
氷河の水はとても冷たかったなぁ。
時間がすぎるのはあっと言う間で
次にそのままスカイウォークへ。
地面が透けてる。
谷底…
のんちゃんガクブル。
これは確かにコワイ。
標高2000mを優に超える山々も
むかしは全て海底にあった。
そんな説明を読みながら
また感慨深くなっちゃったりして
そんなこんなで
大氷原ともここでバイバイ。
来た道を戻りながら
行きにみた山々も方向が変われば
みえるかたちも全くちがう。
長い長い道。
行きに通り過ぎたペイトレイク。
ゲートは閉まっていたんだけど
少し歩いて中へ。
雪が少し残る中、
途中、クマの足跡を発見。
クマに目がない友人メメちゃんが、
この上なく大興奮。
いろんな動物たちの足跡。
てくてく歩きながら、
ペイトレイクももうすぐ。
解氷から1週間の間、
泥などを含む氷河の水が流れ込むまでの
今しか見られない色が広がっているかも
しれないとのことで
いったいどんな色が
そこに広がっているんだろうと
胸踊らせながら
ガイドさんも
わたしたちも興奮気味になり
ついにペイトレイクが
みえた。
これは!!
なんだ!!
はじめてみる、青。
ほんとうの、青。
青以上の、青。
数日しか見られない
この澄んだ澄んだ青。
今年はたまたま解氷が早く
それが丁度いまのタイミングとの
ことでした。
ガイドさんですら
久しぶりに見たと。
なんという風景だろう。
本物なんだろうか。
何度も何度も見返しちゃう。
何度みても、見足りない。
ほんとうに言葉にはできない
美しい景色でした。
ありがとう、カミサマ。
なんだか心から拝んでしまう。
今回の旅は天気にも恵まれ
ラッキーなタイミングが
たくさんありました。
いろんなことに感謝せねばなぁ。
最後にボウレイク。
地面と水面がすーっと繋がって
そのまま歩いていけちゃいそいなほど
広がるボウレイク。
太陽のひかりでキラキラひかる。
ずーっとそこに座って佇む。
始まっていきなり胸いっぱいの
ぜいたくな時間。
このために毎日頑張って
いたんだろうなぁ。
バンフの街に戻り
アイスワインを買って
ガイドさんに最後まで
いろいろ助けてもらい
バンパースでディナー。
アルバータ牛を
ミディアムレアでいただきました。
美味!!
お肉!マッシュポテト!
お野菜!!
(最初のサラダは取りすぎ注意)
お肉はとても大きいんだけど
ペロリと食べられちゃいました。
ホテルに戻って
アイスワインちまちままわし飲みして
この日もやっぱりオーロラさがし。
各自ベッドの上で筋トレ
並んで前見てスクワット
というシュールな光景を最後に
この日を終えました。
ありがとうロッキー
明日も1日よろしくね◎
P.S.
香川のお面つけて
メメたん泣かせたのは
いつだったかしら。
らぶたんとさんぽする休日
GW後半は実家でゆっくり。
帰るやいなや
基本的に映画は
アンタッチャブルとかが
好みの母が興奮気味に
MADMAXがすごいのよ
あれはただのアクションじゃない
伝えるものが深いのよ
と珍しく熱く語るので、
え。なんでお母さんが
いきなりMADMAX!?
とかなんとか言いながら
帰宅後5分でMADMAX鑑賞。
夕飯後今度は父の薦めで
イミテーション・ゲーム
エニグマと天才数学者の秘密
を鑑賞。
未来にあり得るいまだ見えない世界と
事実過去に起きていた衝撃の世界。
どちらも全くちがうけど
どちらもおもしろかった。
やはり皮肉にも
戦争は多くの技術や性能の進化を
促したと言えてしまうんだなぁと。
いま当たり前にある
身の回りのものたちが。
皮肉だ。
なんていろいろ考えながら
思い巡らせながら
その後、今更ハマった
OCのdvd観ようとしたら
もう既に見た分のvol.を
持ち帰っていたことに気づき
大きく肩をおとす。
代わりに、録画してもらっていた
新・映像の世紀を見ようとも考えるが
今のテンションではまだ心許ないと思い
しばしラブたんとじゃれることにした。
ここでようやく
らぶたんタイム♡
ミドリのやつをみてる。
たぶん。
ポイ。
なんだろう。
このガチャピンとも
ムックともいえない
きみどり色のやつは。
で、飽きて
いつもの場所で寝た。
かわいーよう。
毛がぎっしりしてるよう。
こんな感じで
GW出だしで私は
目を酷使したので
翌日はらぶたんと
自然の中を
おさんぽいくことにしました。
しばし
目玉の休息。
うちの近くにこんな自然が
あるなんて。
このへん歩くの好きです。
ちょうどいいくらいの
タケノコにょきにょき
生えていた。
よくイトコたちと
タケノコ掘りにいき
毎年その後1週間は
毎日様々なタケノコ料理が
食卓にならぶのを思い出す。
あっぱれ母さん。
こんな神社あったの
知らなかった。
スミレがかわいい。
でもふと見渡すと
有り難みがないくらい
あまりにもたくさん生えていた。
スミレ。
かわいい。
らぶたんも
かわいすぎる。
らぶたぬ
走ってきたー
へんなかおー。
ぷぷぷ。
なによもー
眠いのよー
のかおー。
ぷぷぷ。
休日が終わるのは
とてもはやい。
しかし。
私のGWは終わらない。
まさかの巡り合わせと
友人からのお誘いにより
みなとみらいは
ソマーハウスの
なんとまあ
チーズビュッフェに
いってきました◎
仕事終わりに
横浜のホテルに
ビュッフェ食べに来るとか
はずめてダ。
ドギマギしちゃう。
まあそりゃステキな夜景を背に
オサレなチーズたちがズラリ。
オサレ。
どれもこれも
たべたい。
あれもこれも
たべたい。
ガレットじいや。
ぜんぶ、美味◎
すばらしい。
しっかり深い。
ビュッフェがぜんぶおいしいとか。
とまらない。
とまりたくない。
しかしとにかく
学んだことは
ビュッフェって
最初が肝心。
第一陣。
とにかく
食べたいものを
最初に食すべし。
ここの勢いが大切。
※ ここで勢いに乗り遅れると
後々、胃が失速。
第二陣。
一陣で逃したものを
いくつか食す。
第三陣。
その中でもう一回
食べたいお気に入りを
再び食す。
いけそでいけない。
第四陣。
個人的に
そう思いました。
なのに
誘ってくれた友人は
風邪末期。
食欲不振という切なさ。
かわいそうだけど
おもしろい。
かわりに私が彼女の分まで
いただきました。
なにより
お誘いに感謝なのだ。
ありがとう◎
もっとたべたい。
仕事帰りのこういう時間て
とても贅沢。
またこんな
オサレな事ができる日まで
がんばろー◎
そう妄想しながら
私のGWは
幕をとじました。
現実に戻ったいまは
翌日の撮影にむけて
ちまちま内職。
おわたら
おやすみ☆
川越の小江戸で気まぐれプチ英会話
家族でお墓参り→中華街→フリューリングFEST.
祝・岡崎
ということで、
本日は岡崎家のお話をひとつ。
5月1日