nora

tomo | Graphic designer, Illustrator | デザイン、イラストのお仕事をしています。日頃のたわいない独り言をつぶやいていきたいと思います。

サマソニ2016も

やっぱりサマソニ、参戦。



f:id:ROKIT:20160820135249j:plain



とっても心に残る
すてきな時間だったので、

こんな私ではありますが
記させてください。

独り言とおもって。

さあ。

いざ、出陣。


と思ったら、
熱帯低気圧か何かしらで
豪雨。

コリャー
さすがに今出られぬー

と、ちょっと雨弱るのを待機し。

改めて、
(サンダル買いに寄り道挟みながら)
いざ、出陣。




キノコ頭から一所懸命
ここまで頑張ってのばしたので
今年は少し色づきを見せました。

いくつになっても
my own way


f:id:ROKIT:20160820102028j:plain



ビーチステージへ
まず行って海を感じ。

(今年は海入れないようになってた)


マリンステージの
グッズをチェック。


ひととおり
全アーティストのデザインを
確認。

今回はあれが好きだ
これはどーだと
勝手に熱い論議を交わす。

だいたいいつもこうなる。



で、だいたいほしいのが
売り切れてて私がちょっとスネる。

だれもわるくない。
わたしわるい。


f:id:ROKIT:20160820162811j:plain




雨はやんだり
ちょっと降ってみたり。
太陽は見え隠れ。

青空も顔をのぞかせてみたり
隠れてみたり。


この日の私の流れは

MONOEYES

THE OFFSPRING …いけたら)


いやはや
オフスプもかなり迷い・・

というか
オフスプの方が
よく聴いていたのに

(だれかに貸してから
消えた私のアメリカーナ。)



しかしながら
私の中の、
人生1度、
いつか、いつしか、
ボーンスリッピーを
空の下で聴きたいのだ

という、
ミーハー感極まりない
私の願望を叶えるため


(で、いけたらオフスプ…)



f:id:ROKIT:20160820153238j:plain




かっこいかった。
そしてかわいかった。

スコットが出てきて
スコット&リバースも
やってくれたっ

お天気雨の中の
Island In The Sunは
ほんとかなりグッときた。


娘さんも
かわいかった♡


f:id:ROKIT:20160820133312j:plain




MONOEYES

レインボーステージ
移動中に既に聞こえてくる音…!


え!まさかと思ったけど、
そう。
細美さんはリハで
ガッツリやってくれるから
これリハだった。

とはいえヤバイ急げ
と焦る私。


細美さんの音楽は
やはりうずく。
で、ギュッてなる。
うずうずドッカーン


人生何があるかわからない。
本当だな。
胸にひびく。

おもい


そして、
ななんとコチラにも
リバース来てくれた!

HOMELY GIRL
やってくれた!

とまらぬ興奮。

ありがとう!!




雨が降ってきた。
レインコートにくるまりながら
グッズをこちらでも
じーーと眺め。

フェスめしを食し


マリンステージへ移動し
Underworldを待つ。

と、Alessoがライブ中



Alesso 

正直私ははじめてだったのですが
そのクールさ、演出に
がっつり鷲掴まれました。

単純な私。
さらりと世の波にのるの巻。


後日、CD購入の巻。

(実家の、いいスピーカーで
爆音で、踊る。の巻。)

かっこいかったっす。





太陽も沈み、空も闇にそまり、
ソワソワソワ

人々がソワソワソワソワしはじめる。

私も念のため
今のうちに背後確認。

必ずのむ、レッドブル
空になり。


ついに。
きた。


f:id:ROKIT:20160820193959j:plain



シンプルに
映し出される。

かっこいぃぃい


無心にみんな
からだがうごく


f:id:ROKIT:20160820204537j:plain




日本を第2のホームだって
言っていた。

クライマックスでは
たくさんのたくさんの
光る白い球体が出てきて

本当に幻想的だった。



Born Slippy

タイトルが浮かぶと
会場が大歓声にわき
興奮に包まれる。

私も押さえきれない
わくわくとドキドキ


イントロの、
あの、始まりが、ひびく。

血がゾワゾワ〜〜っとして
ふるえた。
にえたぎった。

ほえた。
ふぉうふぉうほえた。



球体が光る。
花火があがる。
共に夜空に、ひびく音。

その場の全員が
最高潮に、わく。


あの光景は
たぶん絶対一生わすれない。



いままで私の中で
一生忘れられないライブが4つあって

確実に今日ひとつ増えたと

そう感じました。




すてきな1日をありがとう。

(ダメ元でオフスプ行ったけど
やっぱりオワテタ)
こちらも最強セットリストだったらしく
ムムーっと悔しくも、
しかしながら
いと仕方なしと帰路へ。

興奮冷めやらず、
そう、翌日もむかうのです。

感動の2日目へ。



RADIOHEAD !!!!!!!!!!


f:id:ROKIT:20160821182213j:plain





やっぱり、やっぱり、
絶対、
グラストンベリーいきたい。。

Palm Springsも。。



あー ・・
   ざわざわ……



やばい、  ざわざわ、、



f:id:ROKIT:20160820212016j:plain



f:id:ROKIT:20160821213316j:plain


家族で、そうだ。福井いこう。


7月に、

おやすみをいただいて

家族で1泊、福井にやってきた。

父親の叔父、叔母を訪ねて
福井にやってきた。


北陸新幹線で福井の旅。
姉は相変わらず朝からビール。


駅からちょっと歩いて
旬味 泰平でおいしいお昼をいただく。

この日はおじちゃんとおばちゃんに会って
いろんなお話をきいてお茶とおしゃべり。

私は親に抱っこされている時期に
来たことがあるというが
記憶の中でははじめても同然。

福井のおじちゃんとおばちゃん。


私が生まれる前の
父や母を知る人の話をきくのは
ふしぎな感覚で
なんだか嬉しかった。

おじちゃんとおばちゃんの笑顔
かわいかった。忘れない◎◎


本当に明るくて
たくさん気遣ってくれて、

福井弁もかわいかった。
ほやほや。


うん。
お手紙かこう。



f:id:ROKIT:20160720180628j:plain



旅館は、ゴハンをメインに選んでみた◎
温泉卵づくりが体験できるということで

到着してすぐに姉妹ふたりは
温泉卵制作に向かう。



f:id:ROKIT:20160720183926j:plain




網の中に私がいる。



温泉卵が出来上がるまで
姉と足湯を堪能。

温泉卵を待ちながら
足湯に浸かる。

なんて最高な至福の状況…


しかしスマホ片手に
それぞれ仕事の電話をかける羽目になる
姉妹たち。

足は至福。
頭はビジネス。

携帯電話って…  涙


なんて思ってたら、
温泉卵できた。





仕上がったら、
タレをかけて食べるんだぁ

と、いそいそ
嬉しそうに卵たちを運ぶ姉妹。


後に、これら出来上がった温泉卵は
帰りの新幹線で割れて
最悪な結末を迎えることになる。

そりゃあね。
持ち帰ろうなんて考えたら
そうなるわよね。


温泉卵作ってたら
温泉入る前に夕飯になってもて、

おいしい日本海の魚介たちを
いただく。

のどぐろ〜〜〜


f:id:ROKIT:20160720194248j:plain




おいしかった。
日本酒を父と酌み交わす。

姉はビール。
母はオレンジジュース。

コースと別に、
福井の郷土料理は食べ放題。

胃が足りまへん。


お腹満足のあとは、
温泉に、たっぷり。ゆっくり。

その後、母娘たちは
こんな機会もなかなか無いので
マッサージをしてもらいました◎

こらやばい。
最高やんけ。


へやに戻るは
姉ちゃんとしゃべりたおして
結局日本酒ひとりであけてもた。

私、日本酒いけるんだ。
と、はじめて知りました。



翌日は
旅館の朝食には絶対外せない
温泉卵と納豆たべて

東尋坊と、永平寺を目指します◎


f:id:ROKIT:20160721112930j:plain



晴天◎
東尋坊、絶景だったなぁ。


f:id:ROKIT:20160721113308j:plain



海沿いを走るバスからの
車窓は、絵に描きたいほど
きれいだったなぁ。

日傘してる母が
メリーポピンズみたいに
今にも飛んでっちゃいそうだったのを
覚えています。

風が吹くと危険なので
東尋坊で日傘はやめましょう。


f:id:ROKIT:20160721114646j:plain



この中に↑姉がいる




f:id:ROKIT:20160721120636j:plain




ぺたり。


f:id:ROKIT:20160721122334j:plain



ぬーぼーなつかしい。




あまりの暑さだったので
カキ氷たべながら、
一両列車で、次の目的地、
禅の里、永平寺をめざします。

禅の道を歩きながら
姉と2人でソフトクリームたべる。
禅の道なのに、
こんなふたり。

永平寺は、日本一厳しい
修行道場として知られていて、
たしか今も170名の修行僧が
日々修行を積んでいるとのこと。

とても興味深い。


よって、拝観にあたっての
注意事項もいろいろあります。

最初に丁寧に説明を受けて
拝観でございます。


天井絵も美しい。


f:id:ROKIT:20160721144202j:plain



今も修行僧がそこで変わらず
修行していると思うと感慨深く、

姉ちゃんも興味深く
台所や浴室のにおいをかごうと
していました。

生活のにおいがちょっとする!
とか言いながら。

ひとり一畳分のスペースで
眠るんですって。


f:id:ROKIT:20160721145518j:plain



ゴハン係は夜の1時頃に
起床とのこと。

夜1時・・・

私からしたら、
もう一仕事できるなんて
パソコン前に着席し始める
時間である。

言葉も出ぬ。


f:id:ROKIT:20160721144533j:plain



それはそれは厳しい修行なのだと
思うけど、お寺はとても広くて
開放的で自然も美しい。

青々とした緑。

階段もたくさん。


f:id:ROKIT:20160721144616j:plain



仏殿は、おごそかで
ひんやりしてた。

法堂でお参り。


f:id:ROKIT:20160721151035j:plain



あちこちに
護美箱って箱があるなぁ〜

と、思っていたら・・・



護美箱…
ごみばこ!!!

ごみばこだっっっ



そうか。
ごみだって、護美だよね。

と、深く感心させられました。


トイレは東司とよびます。
私語厳禁。



山門。
住職しかこの門を通ることは許されず
修行僧が入門するときと
修行を終えて下山するときにしか
通ることは許されないのですと。

山門には四天王がいる。

ハッとする我ら姉妹。


ちょっと待って。
広目天多聞天がいる…。


では、まさかのこちらは




と、いうことは…
こっちの東方将軍は…


持国天や!!!!!


私が小学生のとき
ハマっていた漫画のひとつ。
姉も私の部屋の漫画を
勝手に読んでハマっていたという
聖伝。

その中にも出てきていた
四天王が、ここに!

神聖な場所で
ちょっと興奮
してしまいました。

ごめんなさい。


姉ちゃんも覚えていたことが
おどろき。

でもそのあと興奮して
必死に漫画の内容話してたら


姉は、
「あ。それ覚えてないわ。

    え。誰それ。」


興奮10秒で終了



ともあれ、
ここで実際にいまも
修行僧たちが修行し過ごしていると思うと
とても不思議な感覚でした。


f:id:ROKIT:20160721150025j:plain



若い修行僧の人たちもいたりして
帰りがけにススッと通り過ぎた
修行僧の後ろ姿は素敵でした。。

若い人も多いだろうな。



母が今回行きたいと言っていたところ。
とてもステキだったので
ぜひ福井に行く際にはオススメです。

1両電車とバスで、
のんびり行くのも楽しいものでした。


前にも書いたかもだけど、
東尋坊はバスで海沿いから向かって
青い空と青い海の真ん中に
雄島が見えるのがステキでした。

また来たい。


帰りには
老舗のかわいいパッケージの
羽二重餅かって
新幹線で
先に書いた、温泉卵崩壊事件が勃発し
網の中の私は無残に粉々。

ビールのみながら

やっぱり姉とケンカして
帰るのでした。


福井のおじちゃんおばちゃん
また来るね〜〜


f:id:ROKIT:20160720193218j:plain



カラオケしたり写経したりポケモンゲットしたりキッズとあそんだり

f:id:ROKIT:20160813123550j:plain




我が家でとれた

きゅうりとトマト。



f:id:ROKIT:20160813123715j:plain






まとめると、



ようやく
嵐のような仕事の日々が過ぎて
ちょっとひと段落。
ひと段落って本当に本当に
大切なのだと知ったなう。

時系列いろいろだけど




久しぶりにカラオケを
たくさんした。
しかも学生時代ばりに。
たのしいね。カラオケ。
日本の文化だねこれも。

それから


久々の友達たちと会ったり

写経いったり


のんだり

ぎょうざたべまくったり

温泉入ったり

お祝いしたり

キッズとあそんだり

夕涼みしたり

ともだちのおうち遊びにいったり

アンパンマン描いたり




こんな日々にありがとう。


f:id:ROKIT:20160820125804j:plain



お盆は

我が家はリビングの2台のテレビが
フル活用。


昼間は甲子園。

夜中はオリンピック。



まわりの家からは
娘さん息子さんたちが連れてきた
孫たちのキャッキャとした
かわいい声がひびくなか、

我が家からは


ほら打てよ!

やった!

ギャーー!!

もう少し!!



と、大人たちの
低い声が日夜鳴り響いて
いたことでしょう。

申し訳ない。




泣ける。
スポーツって泣ける。

嬉しい涙
悔しい涙

たくさんの感動を
ありがとう。


f:id:ROKIT:20160807175017j:plain




そして、
SMAP、かなしいなぁ。


うちの母親が立ち直れそうに
ありませぬ。

私の友達たちから
母への心配LINEがたくさん。


人生って
思うようにいかないことが
たくさんだ。


f:id:ROKIT:20160807151501j:plain




いつもお世話になるサロンの3周年記念

フリーランスになって

間もない頃から
ひょんな巡り合わせで
お世話になっている

なおえさんのサロン。
癒されチャイナ。

前にも書いたけど、
なおえさんのゴッドハンドにかかると
不思議とその時のココロの状態が
すべてわかってしまうという。

身体の内部から
美と健康を呼び覚ましてくれる
不思議な施術。

施術が終わると
気持ちも身体もクリアに
軽くなるのです。

そう。
ココロが素っ裸になるかんじ。
ココロのスッポンポン。


ふしぎだー


そしてそして
なおえさんの人柄もまた
更に癒しを与えてくれる。
ひとつひとつ心あたたまる
丁寧なおもてなし。


そんななおえさんのサロンも
3周年。

この度特別に
3周年お祝いの会に
ご招待いただきました。

赤い金魚のピアスと
赤いネイル。


なおえさんの大切な方々も
招待されていて
こんなステキな人たちに
愛されれているんだなぁと
改めて感じました◎


円卓で中華のコースをいただき
そのあと、ケリーさんの隠れ家サロンで
中国茶をいただきました。

四季春と、もうひとつ。。
漢字むずかしくて読めなかた。。


f:id:ROKIT:20160724152941j:plain



私は恥ずかしながら無知なのですが
中国茶界ではとても有名なおふたりで

お茶の淹れ方、手の動きが
なめらかで本当に美しかったぁ。。


f:id:ROKIT:20160724152208j:plain



一杯目、二杯目、
味の感じ方も変わってくるし、
淹れる人によっても変わるし、
もちろんお茶の種類でもちがう。

こんなにしっかりと
お茶をいただいたのは初めてでした。

はじめてお茶酔いという言葉も
知りました。


f:id:ROKIT:20160724152555j:plain



サロンもステキで
日本ではないどこかの国に
やってきたような気分でした。

本当にステキなお茶会でした。
ステキな3周年お祝い会でした。

いただいた中国茶
いつもなおえさんのサロンにいくと
出してもらうお茶もある♡


f:id:ROKIT:20160728015522j:plain




なおえさん、ありがとうございます◎
そして、おめでとうございます◎

今後の癒されチャイナも
ますます楽しみにしています◎

これからも変わらず
よろしくお願いします◎





デザインしたロゴが
ハンコになってた♡


f:id:ROKIT:20160728015541j:plain



展示会と撮影と

Million Caratsの展示会が

この度 南青山で開催されました。
秋の新作もりだくさん。

この秋のテーマは
"Powerful Woman"

とってもステキなお洋服たちが
たくさん並び、
ステキなミリオンの皆さんが
待っておられました◎

働く女性を更に美しくみせてくれる

どれもステキな洋服たち!
この秋もどれを買うか選べなさそうである。

今回はまた力が入った展示会で
カフェスペースやフォトブースもあって
お洋服を見ながらゆっくり楽しめる。


f:id:ROKIT:20160712225102j:plain



こちらのフォトブースのイラスト
手がけさせていただきました♡



f:id:ROKIT:20160712172307j:plain



こちらも。

Million Caratsの実際の商品を
イラストにして
フォトブースで一緒にパチリ☆


みんな楽しんで写メっていたようで
嬉しいかぎりでした♡


ワンピもパンツも
かわいくかっこよく。
この秋もゼヒ◎


f:id:ROKIT:20160712172504j:plain



我が一族も
友人夫婦もきてくれました。
たくさん洋服みれたかな〜



さてまた、

このステキな洋服たちの
カタログ撮影も先月してきました。

モデルちゃんは久しぶりのボボ。
話に花が咲く〜
ガールズトークは止まらない。


f:id:ROKIT:20160627164434j:plain



こちらの絵柄も

お手伝いさせていただきました。


花柄、ヒョウ柄も描き描きと



f:id:ROKIT:20160627102105j:plain



撮影中にいただく
おにぎりがとてもおいしい。

ランチはうな重。うまうま。
今回は動画も撮影○


f:id:ROKIT:20160627131755j:plain



隠し撮り。



f:id:ROKIT:20160627150538j:plain



毎回恒例の、
おふたりの隠し撮り。
今回も良いとれだか。
にやにや。

いつもニヤニヤしちゃう私。

この隠し撮りシリーズで
カタログ1冊作れるくらい
毎回隠し撮って集めている
あやしい私。


こちらのカタログの仕上がりも
たのしみダ◎

今後もぞくぞくと盛りだくさんな
Million Caratsです。


月末はショールーミングです〜〜

ともだちのしあわせ

大切な友達の幸せとは

本当にうれしいものだ。

さいきん、まわりで
幸せニュースが舞い降りてて
自分の事かのようにドキドキ
してまう♡

幸せニュース
まだまだまわりの大切なみんなも
舞い降りますよう。
いのるんであります。

そいで
自分にも、来年くらいから
降り注いだらえーなぁなんて。
おもうんであります。
バンガロー


そんな中で

いってきました
友達の結婚プチパーチー♡


f:id:ROKIT:20160715060821j:plain



リバティ好きの友のために
いろんなリバティの生地を
彼女好みの色であわせてみる。

ハンプティダンプティも
入れ込んでみる。



買っておいた、白い木の額縁。
さいごに入れ込もうとしたら。





サイズ            まちがってん。




あえてそのサイズに切り出したはずが





サイズ            まちがってん。




あの瞬間。

人って最強な瞬間に陥ったとき、
本当にしばらく動かないんだなって
思いました。

そのあと、すごい独り言
しゃべりだすの。



そう。
私の人生って
だいたいこんな感じ。

それすら理解してくれてる友たちが
まわりにいる。感謝。多謝。


立ちすくむ私。
しかし行かねばならぬ。

個人的には歯を食いしばりながら
額縁なしでお披露目となりました。


でも、本人は
とってもとっても喜んでくれました♡
(あとで額縁贈るね)



私の中で大切な人たちの
ウェルカムボード制作に
携わらせていただくことは
人生のひとつの業。
(※ 理性によって制御できぬ心の働き)

そう思っております。
魂こめて。

本当に本当に
喜んでくれてよかった◎




さて。

パーチーのはじまりです。
入口から登場した旦那さまと友人。


ふしぎなもので。
あんなに長いつきあいなのに


あんなに隣で授業受けてたのに


あんなに寝袋隣で寝てたのに


あんなにイギリスで6マイルも
見知らぬ村ふたつくらい徒歩で越えたのに
(↑地図なしwifiなし絶望的状況)
(↑人生初のヒッチハイクも惨敗)
(↑わたしが120%わるいゴメンナサイ)
(↑基本途方もなく歩かせる
   セブンシスターズ然りペコリm(_ _)m)


あんなにカナダでメメさんとの
クマの歌をクールに聴きながら
トカクカ気になる歌いながら
チアシードさがしてたのに。
(↑とにかくきになる。)
(↑たしか白いチアシードにしてたかな。)
(↑そう。ノンさんです。)


スン・・・

f:id:ROKIT:20160713012527j:plain




それなのに。

それなのに、今、
旦那さまの隣にいる友人は
別人のようで
はじめてみる人のようで
ドキドキしてしまいました。

幸せとは
こんなに人を変えるものなのか。

とってもきれいでした。


この日は旦那さまのお友達が
いろいろサプライズを考えて
くれていて

ケーキに花束、
みんなからのメッセージカード。


f:id:ROKIT:20160715061516j:plain



ふたりの友達たちも
とてもステキな人たちばかりで

とてもアットホームな
プチパーチーでした◎


ありがとう。
そして、おめでとう。
  :))))))))))) ♡


大切な友達たちって
これまでのいろんな山や谷を
一緒に分け合って
支え合ってきたからこそ

幸せの瞬間が
涙でるほど嬉しいんだなぁ。


それが更に増えて
広がっていくと
ステキだなぁ ☆

しみじみと感じました◎



笑顔をありがとう。
幸せをありがとう。

末永くお幸せに♡










自然に癒されたい。そうだ、カナダいこう。⑤

バンクーバー

カナダ最終日。



f:id:ROKIT:20160523030528j:plain



朝、
それは朝いちばんの
できごとでした。


バンクーバーの1日のはじまりだ◎
さあホテルを出よう。
と、ちょっとハイテク感ある
ぞろっと並んだエレベーターで
ロビーへ。

・・と、


待てど暮らせど
エレベーターがこない。

おや?



このホテルは
高層だからこその、
効率よく待つための
何やらちょっとふつうではない
ハイテクっぽいエレベーターの
乗り方があるのだが、

モニターの指示どおり
エレベーターを待つが

待てど暮らせど
こない。


ほかの宿泊客も
5分ほど待っては
たまりかねて去ってしまう。

静かに待機する
3人のジャパニーズ。


また別の宿泊客がきて
しばらく待っているが
あまりにも来ないので
苛立ちを見せはじめる。
また更に別の宿泊客も
共に待機。

まあ確かに、
我々3人はのほほんと
ぶらり旅だからいいけど、
仕事や会議がある人には
これは腹立たしいはず。

しっかし
15分くらいしても来ず。

ようやく開いたエレベーターは
もういっぱい。
待ちきれなくなって
無理やり入ろうとする
女性に対し、
中から全員揃ってコントみたいに



f:id:ROKIT:20160628201313j:plain




全否定や。
女性もキレて
「何分も待ってるのよ!!」
と言うが、

彼らはかたくなに、



f:id:ROKIT:20160628201313j:plain




と、首を振る。

別のエレベーターが来るも
どこももういっぱい。
こんなコントが3、4回ほど
繰り返され

ようやっと、
ようやっときたエレベーターには
ギリギリ2人分のスペース。

待機する側の人数は
我々3人と、他の宿泊客2人で
合わせて5人。
そう、全員乗れない。

ようやっときたエレベーター。
そのギリギリ2人分の
スペースを見つけた時の
無言の俊敏さ。
今さっきまで
ともにエレベーターを待ち
ともにエレベーターに愚痴る
同志だったはずの宿泊客たちは
途端にひるがえる。

我々3人のわきから
ザッと我先にエレベーターに乗り込む
ふたりの宿泊客に

我らはただ見つめるしかできず
ウム、と頷き彼らを見送りました。


こりゃエレベーター考え直さないと
死活問題ですな。




そう話しながら
我々はゆるりと次のエレベーターで
ようやくロビーへ。

朝ごはんはホテルから近くの
BLENZ COFFEEにて。
チャイラテとベジタブルサモサをいただく。
レジの女の子が日本人だったので
日本語で話しながら和やかムード。


f:id:ROKIT:20160626041752j:plain



外ではローカルの女性が
コーヒー片手に颯爽と歩いてる。

私たちの後ろの席のビジネスマンが
まじイケメンだ
見たいけど見えないだ
振り返るフリしてみたり
写真撮るフリしてみたり
あ、やばい鼻血出そうとか
ワチャワチャしながら

午前中はスタンレーパークへ
サイクリングをしに向かう。


f:id:ROKIT:20160626045517j:plain



Denman streetまで歩いて
レンタサイクルへ。
それぞれ自転車を準備してもらった。

各自転車には名前がついてて
のん → ホリー
めめ → キャリー
私 → ナオミ


ナオミかい。

いるけどさ。
カナダにもナオミいるけどさ。
なんだかせっかくなら
クリスティとかデイジーとか
よりカナダ感じたいじゃん。

でもしばらくしたら
ナオミに愛着もわいてきた。


さあ、いざゆかん!ナオミ!


f:id:ROKIT:20160626045737j:plain



スタンレーパークはかなりの広い。
バンクーバーいちの広さの公園で
周囲をサイクリングでまわろうにも
1時間かかるとのこと。

中をうねうねと走り出したら
何時間かかるかわからない!

やはりここでも
学生時代に驚異の50kmハイクで
地図よみまくっていたノンさまに
マップをゆだねる。


f:id:ROKIT:20160626044039j:plain



海沿いを走る。
風が気持ちい。
やはりサイクリング最高〜〜

今日は少し雲があるけど
雨も降ってないし
きもちいい◎◎

まずは公園の外周に沿って
スイスイスイ。

途中で、トーテムポールを発見して
トーテムポール鑑賞。
やはりネイチャーでありネイティブだ
なんて感じながら、
目的のない次の目的地へ。


f:id:ROKIT:20160629032006j:plain



ただただ、自然を感じる。
バンクーバーを感じるサイクリング。


f:id:ROKIT:20160626044009j:plain



灯台かわいい。

だいぶ走ったところで

橋がみえてきた。
ライオンズゲートブリッジといって
全長1500mとのこと。大きい。


f:id:ROKIT:20160626050654j:plain



そろそろ
アライグマが出るらしいという
噂をききつけた、
公園内部の森へ入ってゆきます。


内部はこれまた
迷ってしまうほどの広大さ◎
まさかここが公園内とは思えないほど
自然が広がります。

広い道、狭い道を走りながら、


途中坂道にバテながら、

サイクリング慣れした人々に
どんどん追い越されながら、

すごいバテ気味のおじちゃんと
同じ速度になった我々は
おじちゃんの後ろに連なりながら、

追い越していく若者たちに
Almost there‼︎ と励まされながら。

たぶん、うちら
おじちゃんとひとまとまりだったから
ファミリーって思われながら、

我々は

坂道を登りきりました。
フー!太ももぱんぱん。


さあアライグマはどこじゃ。
どっちへ行けばいいんじゃ。



登りきったところで
出会ったおじちゃんに

日本語スコシワカルヨ!
と話しかけられ

私たちは、
一生懸命アライグマが見たい!
と伝えたかったのですが、

アライグマの単語が
どうしても出てこず、、、

どんなに彼が日本語を駆使しても
どんなに我々が英語を駆使しても

1番ききたかったアライグマ情報が、
というか、何よりたいせつな
「アライグマ」の部分がお互い伝わらず、
なんとも切ないカンバセーション。

なんとかアライグマを表そうと、

坂道のてっぺんで
ラスカル!ベア!と連呼しながら
必死に手をゴシゴシ洗う真似をする私。

ノンさんとおじちゃんの隣で
必死に手をゴシゴシ。

しかし手をゴシゴシはバッサリスルー。
こんなにゴシゴシしてるのに
なかなかみてくれない。

モンキー?


ちゃいます。


帰国子女のノンと
海外ひとり旅してたメメと
留学してた私とは思えぬ
やりとりをひと通り終え
別ルートで向かうことに。

でもとっても
やさしいおじちゃんだった◎
ありがとうおじちゃん!
これもまたステキな出会い◎


おじちゃんの話だと
どうやらこのあたりに
動物はあまりいないようで

新たな目的地目指して
走り出す。


f:id:ROKIT:20160626045603j:plain



途中の景色は
それはそれは美しいものばかり。
雄大。公園内なのに。規模!


f:id:ROKIT:20160626050011j:plain



ラズベリーがなってる。
リスもいる。

キツツキもいた!
自然豊か。


f:id:ROKIT:20160626042600j:plain



バンクーバーといったら
シティーでしょ。
と思って、
カナダ最終日はガウチョで向かったら

ナオミに裾をとられまくる。
そりゃそうだわ。
最終的にキュロット並に裾をたくし上げ
サイクリングを楽しむのでした。



f:id:ROKIT:20160626043110j:plain



はわわ〜〜
もふもふが、いっぱい。


f:id:ROKIT:20160626042837j:plain



f:id:ROKIT:20160626043905j:plain




そして一行は
イングリッシュ・ベイ・ビーチまで
自転車を走らせます。


f:id:ROKIT:20160626050143j:plain



浜辺にたくさんの
木が横たわっていて
海を眺めるために
座れるようになってる。

若いカップルの戯れを
後ろから見届けつつ

イングリッシュ、ベイ、ビーチ。


f:id:ROKIT:20160626050324j:plain



さあ
自転車をレンタサイクルに
返却してから
お待ちかねランチへ。


f:id:ROKIT:20160626043845j:plain



海沿いのCardero'sへ。
ハーバーの港が見える
テラス席。
絵に描いたような
セレブランチや!

景色も最高。ずっと居られる。

近くの席で
仕事の打ち合わせらしきを
してる2人がいたけど、
こんなトコで打ち合わせトカ!
贅沢スギうらやまC

メニューを丁寧に
説明してもらって、吟味。


デモ隊が近くで何かに反対して
リズム刻んで叫んでるのが
聞こえてたけど、
いつの間にかそんなものも
忘れちゃうほど
どれも美味しかったっっ

エビのカクテルに
牡蠣にカツオ、
白身魚をバターでソテーした
メインディッシュに
スープにスープにデザートに。


f:id:ROKIT:20160626044025j:plain



ついつい白ワインたのんじゃって。
たまらんかった。
たまらなく贅沢だった。
毎日昼夜身を削ってやってきたのは
このためだったのね。即納得。
今日はいいよね。


f:id:ROKIT:20160626044450j:plain



更に更には、担当の
お兄ちゃんたちがとっても
明るく気さくでスマートでキュート。

お腹もココロも満足です。
ごちそうさまでした◎
バイバイ thank you !!


ホクホク顔で歩きながら
バンクーバーの街中まで
ショッピング。

さすが女子たち。
ショッピングが始まると
やはりとまりません。

あれもかわいい。
これもかわいい。
傘入れの袋すらかわいい。
スーパーもたのしい。
みてるだけでもたのしい。
チアシードを吟味するノンさん。
絶対ソングを歌い続けるメメさんに
それにのっかる私。

私たちがワキャキャしてたら
日本人の若者が
洗剤がどれかわかりますかと
突然聞いてきて

あぁきっと、カナダに来たばかりで
これから長いこと滞在するんだろな
夢があるな、ステキだな、
不安もいっぱいだろけど頑張れ
みたいにちょっとドラマ感じてみたり


中国人のおばちゃんが
唐突に中国語で
バーって話し始めちゃったから
ゴメンネ、私ジャパニーズ。
と返してみたり


レジのお姉ちゃんが
私を日本人と分かるや
興奮気味に
日本人の友達ががいることを
熱弁してきて
ほんの数分のその出会いすら
うれしいたのしいだいすき。



洋服もとまらない。
コスメもとまらない。

ノンさんメメさん私で
試着してアレコレ言うのも
たのしくてとまらない。


Rootsってお尻に書いてある
あのユルパンツ
やっぱりほしかったなぁ。
でも部屋着には高すぎて断念。

いろいろなものを物色。
最終日だし、勢いで
ヘアカラー剤ピンクを買ってみる。


f:id:ROKIT:20160626043931j:plain



街を歩けば必ずみかける、

道端に居られる
大道芸人なのか、、
なぜかかなしげな犬を連れた
バイオリン弾きのおじちゃんに
3人は後ろ髪ひかれながら


その後も
お店をまわれるだけまわり、
夕飯はイタリアンのZefferelli'sへ。


f:id:ROKIT:20160626044554j:plain



おしゃれな店内に
壁一面に並べられたワインボトル。
ボリュームたっぷり、
おいしいパスタ、サラダをいただき
ました。

おいしかったぁ◎
まちがいない。


ホテルにもどり、
最後のカナダをおしむ。
最後の夜は以下のとおり。

とりあえず勢いにまかせて
髪の毛をピンクに染め出す。
そうだった。
海外のカラー剤って
めっちゃ強いんだった。
痛い!息できない!タスケテ!

しかも、ノンメメの助けを借りて
ジタバタやったのに、
髪色、あんま変わらなかった。
しょぼん。


f:id:ROKIT:20160628202107j:plain



こちらは
風呂から出たメメさんを
おどかすじゅんびしてるところ。


f:id:ROKIT:20160626045252j:plain


お面だよ♡



最後の最後で
3人で顔パックしてたら

いちばんあやしい
赤いぬるぬるイチゴパックしてるのに
ほんのり赤いぬるテカパックなのに
それでも美人のノンさんには
実に感心しました。




最後まで自作の絶対ソングを
終始うたうメメさん。
それに終始のっかる私と
それを止めることなく
荷造りすすめるノンさん。

終わりたくないカナダの旅。
終わりたくないカナダのブログ。

そのくせ
3人そろってストレッチすら
することなく
そっこー寝た3人。

スヤァ



・・・朝。

とっても天気のいい朝。
来ちゃった最後の朝。


チェックアウトまでの朝ごはんは
近くのカフェクレープ。


f:id:ROKIT:20160626044209j:plain



それぞれお好みのクレープを
陽気なボンジョルノに頼んで
おいしいおいしいクレープいただきました◎

ん〜たまらぬ。


朝のコーヒーのにおいって
たまらないわ。
だいすき。


さよならカナダ
ありがとカナダ


チェックアウトをすませ、
バンクーバーの街を後にし
空港へ。

空港までのバンの中で
ガイドさんと話していたら
発覚した衝撃の事実や
バンクーバー市民ならではの話に
またワァキャァしながら

最後のお土産を空港で
見たり買ったりして。


ありがとう、バンフ。
ありがとう、バンクーバー
ありがとう、ガイドのSさん!
そしてありがとう、ノンさんメメさん!

そして旅のなかで出会った
いろいろな人たち。

だから旅っていいんだなぁ。
予想どおりにいかないが旅。


またこんな旅のために
日常に戻って頑張るんです。

ありがとう◎


P.S.

帰りの飛行機で
ふと気づくとメメさんが
隣のロシア人につかまっていた。
ふたりでアラレ食べてた。

心の中で爆笑してたけど
あのときのメメさんの
訴えかける目は忘れません。
「タスケテクレ」


最後まで
思い出たっぷりの
旅でした◎ 笑




と、
一ヶ月近くブログをあけといて
何事もなかったかのように平然と
前回ブログの旅のつづきをかく。

そう。
怒涛じゃった。


カナダ帰国してから
友人から嬉しい知らせがつづき
本当にステキな6月の始まりでした◎

しかしなぜか6月の中盤から
記憶がほぼない。
なんで!不思議!


とりあえず、メガシャキ効く。
ということが実証されました私。
でもまたネクストステップめざして
まだまだまたまた
毎日あげてゆきましょう。

バンフの雄大なマザーネイチャーを
胸に。。

カナダの旅日記、
おわり。
おわりたくないけど。
おわり。



ところで。




raccoonですって。
アライグマ。




追記。
帰りの空港のお菓子自販機で
狂ったのかってくらい、
めっちゃポテチおちてきた。